まだまだ世界は終わらない

今年も我に返りまくる夏だった。あのデッキに上がると今すぐ帰りたい…と思うし、なんでこんなところに来てしまったんだろう…と思う。毎度毎度思う。今年はなんでだかずっとお腹が痛かったし、体は明らかに六本木を拒否している。

学習能力があったらジュニア担なんかやらないって春も言ったけど本当にそうで、しかし残念なことにわたしは学習能力がないのでまた山火事で死にそうになったり場所取りタックルにキレたりしながら結局ぜんぶ見届けてしまった。何回こんな夏を繰り返すのかわからないけれど、あんなにも最悪な場所にだって足を運ぶ価値がある。六本木でニコニコがんばる自担がいるからです。

 

単独は、侍がいたほうがなんとなくやわらかい公演になるというか、うまく言えないけれどもそういうふうに思ったので、発表されたときうれしかったのを覚えている。ジェッツのすごいところはたった5人で会場全体を巻き込んですっかり狂わせてしまうところだと思うんだけど(これは前にも言ったけど、春のTDCのだぁどらはすさまじかった。みんなが彼らのファンというわけでもないだろうに会場が揺れるくらいの声が返ってきていて、とにかくすさまじかった)、わたしはそういうところをちょっと恐ろしいなとも感じているので。侍などほかの子たちがいてくれて、ああいう熱狂的な雰囲気が多少薄まっているほうが、わたしの口には合う気がする。

楽曲の感想は別に書いたので割愛。昨年同じ時期に書いたnoteを読み返して思ったんだけど、ジェッツ、落ち着いた!比較的。比較的、ではある。相変わらずの学級崩壊MCだけど、みんな肩の力が抜けたというか。昨年は合同→Hi侍→5人単独の順だったから、徐々にリラックスしていくさまを見て単独っていいなぁと思っていたのだけども、今年はいっそう、昨年の5人単独と比べてもずっとずっとゆったりしていたように思う。大人になるってこういうことなんだろうなぁ。肩の力が抜けたというのは、とくにゆうぴーを見ていて感じたことで、MCをまわすゆうぴーがゆったり構えられるようになったことが、みんなの雰囲気に通じているのかなぁとも思った。チームだ!

新曲Eyes of the future、ずっとずっと歌い続けてほしい。ゆうぴーの「時は2019年」が2020年、2021年と変わっていくのを見届けたいと思った。わたし個人のHiHi Jetsに対する感情ってなんなのか、愛憎入り交じりすぎていて自分でもよくわからなくて、ものすごく愛おしく思う瞬間とものすごく憎らしく思う瞬間の両方がある。でも、ずっと、と思うこの気持ちはほんと。

 

わんつーさんし(ひーふーみーし!)5人でがんばるジェッツがわたしにとってもすっかり当たり前になった、と気付いた夏でもあった。Hairの途中でさくちゃんが抜けて4人になるんだけど、それを見たときもわたしの大好きな4人であるはずなのに、4人少ないなぁと思って。それだけ5人が見慣れた風景になっている。春にクリエで、途中から4人になるTokyo Experienceを見たときとはまったく違う気持ち。わたしの当たり前もすっかりHiHi Jetsなんだなぁ。それでよかったのかな?よかったと思う。

We’re gonna be a legend!

「伝説に成る」は春から掲げられた言葉で、言霊はあると思うし、文字通り東京ドームから始まってしまった得体の知れない(チキン)レースを勝ち抜くにはそうやって言い続けることも大切と思う。流されていかないよう錨を下ろしておくというか。自我を持つというか。

これからどうなるんだろうね。おじいちゃんがせっかく拾い上げてくれた子どもたち。なんだかもうこれからは年功序列で、血も涙もないびっくり選抜なんかはない世界になっていくのかもしれないけど、今の場所で踏ん張って、何段飛ばしかでデビューにたどり着くことができたらそれこそ一つ目の「伝説」なんじゃないかな。8月8日からわたしが願うことはたったひとつ誰もいなくならないでほしいということだけで、とにかく時は待っててはくれないし、10代の1年と20代の1年は違うんである。は~~~~どうにかして2019年デビューにねじ込まれないかな~~~~~

 

合同。モニターが左右に開いていくと、ゆうぴーを真ん中にして青い衣装と赤い衣装が交互に並んでいるのが見えた。ごちゃまぜだ…とつぶやいた次の瞬間、「We are HiHi美少年!」って。びっくりした。びっくりした!時は2017年かと思った。

わたしがゆうぴーを本格的に追い始めたのはちょうど2017年の、それこそHiHiB少年真っ盛りのあたりで、今まででいちばん楽しかった現場は湾岸で、湾岸がなかったらここまで来ていないし、なんならジュニア担にだってなっていない、それくらいお台場踊り場土日の遊び場だとかHiHiB少年だとかはわたしにとって大切で、ジュニア担としてのわたしの根っこにあるものだった。だからいつまでもいつまでも永遠に昨日見たみたいなテンションで湾岸の話をしてしまうし、はいびーの話をしてしまう。のに、またはいびーを見てしまったからまた永遠にはいびーの話をしてしまう…

 

2017年のあのときは、HiHi Jetと東京B少年合わせてHiHiB少年で、BYAKUYAやら“うきなす”やらでびーちゃんが圧倒的にバズった春以降、音楽番組に出られるとかバック扱いだったとかアイドル誌の表紙を飾れただとか飾れなかっただとか、なんとなくヒリヒリしたまま一緒にいる、というのがはいびーであったように思う。みんなでディズニーに行ったり年上の子が下の子の面倒を見たり、本人たちの仲が良かったことは間違いではないんだろうけど、それでもどこかはいとびーの間には緊張感があって、わたしはそのヒリヒリごとはいびーが好きだった。当時びーのほうに追い風が吹いていたのは明らかで、このままでははいが多段式ロケットの切り離し部みたくなってしまうと思っていた。

だから、あの10人で一緒にいた月日のすべてが余すところなく輝く思い出というわけではないことも確か。それでもわたしはなによりHiHiB少年の在り方が好きだった。(2019年になって振り返るといっそうそう思える、というのもある)双眼鏡を手放すと手が震えるタイプだけど、わざわざ双眼鏡を外して眺めたいと思うのは「駆け抜けていこう たった一度のこの今を 君の手をとってどこまででも」と歌うはいびー横一列の隊形。

大好きなHiB HiB dream、ちゃんと踊ってはもらえなかったし、2番は葬り去られたままだけど、「とっといたやつ!」って言ってもらえてうれしかった。とっといてくれたんだ!一日目が終わってやらなかったことに気づいて、じゃあ明日のダブルアンコールだ、と思った。あの曲を特別だと思っているのはこちらだけじゃなくて、周りの大人だったり本人たちだったりも同じなんだ。

冒頭で「We are HiHi美少年」って言われて、「おれたち11人と」って言われて、アンコールの最後に「ぼくたちが合わさった時の名前覚えてますかね」って笑うゆうぴーを見たらもうそこそこ大人なのにエーーーン!!!って言ってしまった。エーーーン!!!そういえばゆうぴーを応援していて、うれしくて涙が出たのなんかはじめてだなって思った。あと大昇くんが右手のHiHi Jetsと左手の美 少年をンーー!!!HiHi美少年!するのも久しぶりに見た。(2017年にはアポーペンが大流行りしていた)いやしかし本当に何?なんでいきなりHiHi美少年とか言い出したんだ…あんなにもかたくなにHiHi Jetsと美 少年だったのに…?

 

何がはじまるのかはじまらないのか、とにかく2019年、令和最初の夏、六本木にいたHiHi美少年は、あのころのHiHiB少年よりひと回りもふた回りも大きく、かっこよくなった男の子たちだった。ヒリヒリした感覚というのはそれほど覚えなくって、それはきっとはいもびーもそれぞれに自信をつけたからでしょう。

特にはいは、2017年からの2年、年少ユニからの脱皮や自分たちなりのやり方なんかを探し続けて、試行錯誤を繰り返してここまで来たと思う。変化の2年間だった。びーちゃんがいて、あのときびーのほうに追い風が吹いていたからこそ、はいがここまで来られたというのもあるんじゃないかな。この夏ステージに立つ姿を見て、努力が自信になるし自信が余裕になるのだと思った。4人いれば十分だぜ!と高らかに叫んでいた夏を忘れるわけじゃないし、あの夏が消えてなくなるわけじゃない。ぜんぶ糧になる。悔しかったことも楽しかったこともぜんぶ糧になるんだね。

一緒だったり、別々の仕事だったり、それぞれいろんな経験をして、それぞれに大人になった。HiHi美少年、いい意味でやっぱり余裕があったな。この夏、また同じ場所に立つ姿を見られてよかった。

湾岸やサマステなんかと同じように今回もまたダブルアンコの最後の最後にHiB HiB dreamを聞いたけれども、今までのようなさみしさやこれが最後かもしれないなんて不安はどこにもなかった。楽しさだけ。でも、本当に終わってしまうときというのは、こうしてあっけないものかもしれないね。

 

8月8日、わかっていたけどわかっていなかったスノストのデビューをじかに突き付けられて、しかもそれが2020年だなんて言うから、もう我々には2021年以降にしかチャンスが回ってこないんだと思ったら久しぶりに絶対絶対辞めないでほしいいなくならないでほしいと思った。わたしがすべてだと思って見ていた場所はおじいちゃんが大切に大切に作り上げた箱庭で、箱庭の外にはずっと大きな世界が無限に広がっている。東京ドームで見た世界というのがきっとそれだった。

 

HiHi Jetsになってできること任せられることが広がって、明日明日いなくなったらどうしようって夜な夜な泣くこともなくなって久しく、近ごろは吹けば飛ぶようなほやほやのゆうぴーはどこにもいなくて、代わりにHiHi Jetsの最年長の、ユニットの、なんならジュニア全体の真ん中に立つ凛としたおしゃべり男がいた。だからジュニアは、ゆうぴーは黙っていなくなるかもしれない生き物だなんてこと、すっかり忘れていた。ずっとそこにいてくれる保証なんかどこにもないんだと改めて思った。だって2021年ゆうぴーは22歳になってしまう。「野球より熱中できるものに出会えた」と語るゆうぴーには、ステージが、客席が、どんなふうに見えているんだろう。すばらしく輝いて見えているならいいな。いつまでもいつまでもそこにいたいと思えるような場所だったらいい。

来年また同じような夏が巡ってくるのかはわからない。サマステサポーターは公演だけでなくて人前で話す機会なんかを通して去年よりずっとかっこいいなぁと思える場所だから、あるとうれしいけど、これが最後のサマステでもいいなって思えるくらい楽しくて清々しい終わりだった。

 

甘えられるところはここで終わりにして、責任持って、やっていきます。

春のゆうぴーの言葉に嘘はなく、ゆうぴーはちゃんと自分の足でまっすぐに立って、進んで、責任持って、夏を終えたと思う。背負うものが多すぎやしないかと未だにそわそわする毎日だけど、がんばっている人に向かって心配だなんだと言うのは失礼なのでここではぐっと堪えたい。がんばれ。がんばろう。ゆうぴーの行く道なら間違いないので、応援します。

休む間もなくドリボが始まるけど、ひとまずお疲れさまでした。「ぼくの10代を最高のものにしてください!」と言っていたゆうぴー、10代最後の夏は最高のものになったかな。去年よりも良い夏だったって思えていたらいいな。そして、来年はもっともっと最高の夏になりますように。

サマステ2019 Hi侍公演

HiHi Jets

いつもの!だけどステージの前方にバンクを作って、客席側に飛び出してくるような演出。バンクを駆け上がってスタンディングのおたくを見下ろすジェッツさん。いたずらっ子みたいな顔でしゃがんで柵のあいだから顔を出すジェッツさん。

初日、MCであれびっくりしたでしょ!ってニコニコしてくるジェッツさん。かわいい。優「さくちゃんすごいよね上がってキュッてすぐ止まるの」猪「そんなんすごくねーし!おれだってできるし!」ローラーに一家言あるそうやかわいい。安全かどうか確認するのにスタントマンみたいに使われるそうや。よし猪狩いけ!って言われるらしい。スタントマンみたいに…と言うくせちょっとうれしそうなのがかわいい。プライドを感じる。そしてなんにもわかんないけどとりあえず突っ込んで柵壊したりょうくん。今夏もたのしいハイハイジェッツ。

 

FIRE!!!

いつもの~!クラホリ先輩は選抜漏れしてしまったのだろうか。エビバデプチョヘンザ…飛べレッチュッゴッッッ!!!が久々に聞けてうれしかった。

 

だぁどら

いつもの!!ところで一回ウケたものを何回も擦ってくるジェッツさんいとおしい。この流れとかグッズ紹介とかチャリで来たとか。Yes!とか。かわいい。さくちゃん!さくちゃん!のところでごろんと寝転ぶのなくなってしまった…ふつーにしゃがんでる。またごろんしてほしい。

 

おいで、Sunshine!

ジェッツだけのおいでサンシャイン!ゆうぴーの歌い出しがすばらしすぎてキューーーーンとする。正直今まででいちばんのキュン。炎天下クラッと来るサマーで手の甲を翳してクラッときているゆうぴーが好き。クジラもかわいい!!クジラいっぱい!!わたしは本当にこの曲が好きだな。合同たのしみ!クジラいっぱい!!!!

 

情熱ジャンボリー

バルコまで練り歩き。ゆうぴーは上手通路を使ってバルコへ。

 

バンバカ

バルコでぎゅっとなってはじまる!ゆうぴーは下手通路からステージへ。歌い出しのりょうくんが最高。「人類の進化にさからって」、みずきの歌い方がちょーーーおしゃれで毎回感動する。ゆうぴーはバカ!バカ!バカ!のとこで一緒に移動しているりょうくんといろいろしていてかわいい。バカ!でりょうくん指さしてるのみるとあっはい(笑)。ってなっちゃう。りょうくんをバカだと思っているゆうぴー(笑)。いとしい。あと歌い方がよこやまさんに似てて笑っちゃう。バルコの柵に肘つくの好き。

 

Sugar

さくみずゆうぴー、ゆうぴーに「饒舌な言い訳を嫌う君に」って歌われるとなぜかドキッとする。Only lonly love⤴︎がかわいい!おーんりろんりらぁ〜⤴︎

 

サマハニ

侍の後ろでぴょこぴょこ。ゆうぴーはずっと盆踊りみたい。みずっくんとさくちゃん照明当てて!次ガリさん!どんくさ総監督ゆうぴー。侍のジャケットを受け取るんだけど、ゆうぴーが持ってたジャケットをりょうくんがちょうだい?って引き取ってくれて、うちわ取りにハケるとき一緒に置いてきてくれて優男~っておもった。ゆうぴーはしばらく袖に行かないので。これは8/4昼。あとさくちゃんが回収してくれた回もあったので、ゆうぴーのジャケット引き取り係は固定ではないのかも。

 

One kiss

メンカラじゃないパステルカラージャケット!湾岸衣装でいいのでは!?ゆうぴ黄みじゅ青そや赤りょう紫さくちゃん緑。バンクに腰かけているときの足がふよふよしててかわいい。

 

ZENSHIN

こぼれた分だけ誰かもらって~~♡♡♡かわいすぎる。もらう♡♡♡サビの頭の手ぶりが全力すぎて毎回ウケてしまう。指先までピーーーーーンとなっている。

 

スキすぎて

ゆうぴーのサイテー男子ポイント。いつもパオーンとかもみもみとか言っててサイテー!サイテーじゃないガチャ引いたことない。しかし好きに生きてくれと思う。

 

Breaking the dawn

Day break…の顔面圧もさることながら「雨上がりの地面蹴って」で蹴り上げる振り付けがかっこいい!脚長い。短く見積もっても5メートルはある。

 

Hair

なつかし!ジェッツは昔やったものを掘り起こしてくるのが上手だな~。みずきのhair…が大人になっていて感動した。月日が経ったのを感じる。ゆうぴのでんじゃらーーーーー!!!がかわいい。でんじゃらーーーーーーー

 

今何ヲ想ウノ

棒立ちソロクソ!!!と思っていたけど回を追うごとに愛おしくなってきた。春を経て、会場が白一色になるのがうれしい。

 

Be my story

ソロから続いて始まる。ひとり立っているゆうぴーのもとに4人が現れるのはさすがにグッと来る。この曲のサビの振り付けが好きなんだけど、今回はやってくれなくてさみしい。

 

Oh yeah

春夏秋冬いつでもいつまでもやってほしい!大好き!

 

Eyes of the future

新曲!「時は2019年 この指とまれ 目的地はBrighter future」。曲の前の挨拶でゆうぴーが「未来はどうなるかわかりませんが」と言うのだけど、そのあと「Brighter future」と歌ってくれるの、なんかいいなと思っている。あとこれが本編最後の曲なんだけど、「これが最後じゃない」と歌うのも。

 

アンコール

Yes!

ウケたもの擦ってくるジェッツかわいい。何見せられているんだ………と真顔になるばかりなのでこれに尽きる。ジェッツはかわいい。

 

みなみなサマー

Yes!からみなみなサマーまでのゆうぴーの珍妙な動き文字にし難くてもどかしい、見てほしいのに配信には乗らない…ゆうぴーのちょっときもちわるいとこ出てる。好きだな。

君と

ジュニア担なんかいつだってやめたい。

本当です。本当だけど、やめたいやめたいと言いながらまた春を越えてしまった。何度も同じことばかり。学習能力などない。あったらおたくをやっていない。こんな生活いつまで続けるんだろう…

クリエが決まったとき、チケットがとれないとかチケットがとれなきゃ大好きなかわいいかわいい顔が見られないとか、真面目に生きているわたしにはないのに倫理観のないうんこにはあるチケットとか考えたら気が狂いそうなくらい激鬱になったのでとりあえずTwitterのアカウントを消した。前日まで帝劇をみてうれしい!たのしい!だいすき!とパフェ食ってスキップしていたので、ものすごい躁鬱ジェットコースターだった。 (アカウントを消したらツイログも消える仕様になったことに気づいたのでもうやらない。)

結果今年はなんとかなったけど、来年もなんとかなるとは限らないし、こんな気持ちになってまで生きていけるかと言われれば無理に決まっているので、やっぱり来年のクリエまでには全部なかったことにしてデビュー組に帰りたい。一刻も早く記憶喪失になりたい。だってなんだかんだで現場厨というか、信じられるのはわたしがこの目で見たもの、この耳で聞いたもの以外ないと思っているので、現場にはできるだけ行きたいし…クリエのキャパじゃそれも難しいし…とにかくはやく激狭クリエから解放してください!!!と、毎年言っている。どうせ一年経って、同じように転げまわるんだろうな。

 

クリエ期間が終わってすぐ、見事に体調を崩した。わたしが風邪をひくのは決まって現場がひと段落ついて次の現場までの隙間なので、その器用さには我ながら毎度感心している。平日の夜に熱を出し翌朝にはだいたい回復していることにがっかりしたり有給を無駄に使わなくて済んだと安堵したり、金曜日にはそういえば一日もお昼を作っていかなかったことに気付いて情けなく思ったりした。熱が下がって喉の痛みも治まったと思ったら今度は止まらなくなった咳に苛まれつつ、公演期間からずっと、考えていることは同じ。わたしのことゆうぴーのことユニットのこと。

わたしは箱推しでない。わたしが好きなのってゆうぴーに他ならなくて、ゆうぴーの居場所であるジェッツに対しても同じ気持ちなのかというと、そこはイコールではない。

もともと自担以外あんまりよく見えないタイプなので、箱推しが上手くないのなんか今に始まったことではないけど、めまぐるしいけどもあくまでユニ別対抗の形を保ったままの現状をみて、あらためて考えている。

わたしがジェッツを愛しく思う理由は、ジェッツがいま、ゆうぴーの居場所であるから。それ以外にない。執着も、それほどないんだなぁ。ゆうぴーがそこにいてくれさえすればいいからね。ゆうぴーがね、絶対に絶対にずっと5人でいたいです、と言うんなら、わたしも同じように願うんだけど。でも、ゆうぴーは絶対とかずっととか、そういうことをあまり口に出さない。言ってほしいのかといわれれば、そういうわけでもない。言ってもらえたらどんなに楽だろうとは思うけども、そういうことをあまり明言しないのが好きなところでもあるから、今のままでいい。

言わないイコール思っていない、ではないことはわかっている。ゆうぴーはHiHi Jetsが、大切なのだと思う。でないとあんなソロはやらないだろうしね。しかしそれを頻繁には口に出さないことで、救われているわたしがいる。

MYOJO LIVEを読んでいたら、“「結局は5人そろってるのがいちばん」ってみなさんに感じてもらえたら”なんて言っているのを見つけて、冷水をかぶった。ゆうぴーはわたしなんかよりもずっと視野の広い大人だ。

 

わたし以外の人間が5人で、5人でと言うのを聞くたびに、責められているような気持ちになる。自分とゆうぴーしか大切にできない器の小ささとか。ジェッツの言葉を信じられない心の貧しさとか。誰もそんなことは思っていないってわかっているし、仮にどこかでわたしを責める人がいたとしても、まあだから何という話なんだけど。自分の中で答えなんか出ていて、わたしとゆうぴーとそれだけでいいじゃん!なんだけど、なんだけどなぁ。本人たちの言葉を浴びると、やっぱり負い目みたいなものを感じてしまう。憎いと思っているわけではないんだもの。なんなら最高にかわいいかわいいと思っているし…それでも、「これからも俺たちとバカな夢見てくれますか」緞帳が完全に下りたクリエに投げかけられた問いに、大きな声でハイハイ!と答えられなかった。

わたしは相変わらず変わっていくものが恐ろしいし、不安定なものを、それでもいいって愛せる勇気もない。ひとり勝ちを論外と言われるのも怖ければ、そのフレーズがゆうぴーにあてがわれていることも怖い。縛らないでほしいと思う。そんなことを言わせるなら、そっちだって絶対に手を離すなよと思う。そういう自分の器の小ささが嫌。好きなものはゆうぴーだけで、ゆうぴーがいてくれさえしたらいいのに、それだけだって躁鬱を繰り返す日々だし。こんなわたしでも、君たちとおんなじ夢を見る資格があるでしょうか。この問い、ジェッツが答えてくれるわけではないし、べつにわたしだって他人からの答えが欲しいわけではない。声は出さないけど、足を引っ掛けて転ばせたい気持ちなんかも全くないので、音もなく見守ることを許してください。

 

ゆうぴー、すっかり大人だった。見るたびに大人になったなぁと思っているけど、やっぱりまた大人になっていた。表情とか、MCとか。だってもうはたちになるんだもんなぁ。はたち?はたちっていくつですか?泣きそう。泣きそう…ああーーーーーーーーうわーーーーーーーーーーーーああーーーーーーーーーはぁ…はい

はい。ゆうぴーが自分の話を、自分からできるようになったのに気づきました。ゆうぴーが!MCメモを書き起こしていて気づいたことだったんだけど。今まではMCを回すことに一生懸命なので、自分の話はあんまりしてくれなくて、いつも涼くんなんかが「優斗は?」ってきいてくれてやっと話す、という感じだった。でもクリエではそれがなかったんですよね。俺はね~って自分で自分の話をするから。すごい!気づいたときめちゃくちゃ感動してしまった。育っている…人間…あとねえ、これはドリボくらいから思っていることだけど、踊りながらよく笑うようになった。虚無からの卒業。ふにゃふにゃ~って、大好きな顔で笑う。うれしい。余裕が生まれているのかなんなのか、本人のなかでどんな変化があったのかなんてわたしにはまったくわからないんだけど、ただシンプルに、人間って育つんだなと思う。人間って育つんだな…

ソロも、ゆうぴーらしいなと思いました。わたしはゆうぴーのことが好きなので、ソロなんだからもっと自分メインでいいのに!と思ったけど、“ちゃんと意味を残せるものを”。ひとりでパフォーマンスする時間、それだけでは終わらせないという気概を感じた。

ソロを見ていて強く感じたことは、ゆうぴーはみんなのものだということ。みんなのもの。みんなのゆうぴー。本人がそういう道を進むんなら、わたしはそうだね、って言う以外ない、ということも。そうだね。またおんなじような人を好きになって…と自分にあきれてしまったというのは、あるけど。

 

春が終わってまた夏が来る。また夏が来る!?本当に学習していない!!ばかだ!!!!!だめになりたい願望はいつだってある。がんぎまりたい。気力体力すり減らして、ちょっともうだめかもっていうくらいのほうが楽しいし、記憶に残るんですよね。他の何を捨て置いても、うれしいたのしいだけで駆け抜けられる夏を待っている。そういう思想がだめなんだってわかってはいるけど…今年はどんな夏になるかなぁ。どんな夏でも、最高の夏だったなって、最後に冷たいビール飲んで笑いたい。ので、とりあえず風邪を治します。咳が止まらねえな〜。

ジャニーズ銀座2019

だいたいマルチアングルゆうぴーver.。思い出したら書き足していきます。

 

HiHi Jets

いいかげん一曲目はHiHi Jets(曲)以外がくるんじゃ…情熱ジャンボリーとか…という淡い期待をぶった切って響き渡るいつものイントロ。ですよね!!!!いいと思う!!!!もうどこまでも、この曲と一緒に飛んでいってほしい。

一世を風靡したHiHi Jets(曲)、何度聞いても名曲だし、流行ったのも、流行らせたかったのもわかるなと思う。あれから何年か経って、HiHi Jetsが小生意気子どもユニから脱皮して、いまこのポジションにいることを考える。形を保ったままのぼっていくのって大変だ。HiHiクリエは何度かあれど、はじめて同じメンバーで迎えられた2度目の春。振付が変わったのTDCからだっけ?もっと前だった気もする…かっこつけてOKのところすき。whenever HiHi Jets to be with youの、みずきの蘇生の儀が好きなんだけど、あそこではじめから起きているのがりょうくん、みずきが蘇生させるのは他の3人、という構図も好き。今回はそのパートなかったのが寂しかったな。

初日は新衣装だった!ゆうぴーの顔ばっかり見てるから何にも気づいてなかったけど、HiHi Jetsって名前入ってたりする。らしい。人に言われて気づいた…ゆうぴーは白いもふもふがフードとジャケットの裾についててかわいい!しろくま!初日はだぁどらで「まさかのフードキャラ!」ってフードかぶってくれて本当に本当にかわいくてうれしくて踊った。それ以降フードかぶったとこ見られなかった…つかの間のしろくま…次に入った時からは情熱ジャンボリーで着てるキスマイのピンク衣装。

 

クラホリ

ドコドコいうやつだ!TDCより曲尺が伸びているので、Cメロもある。Bメロでゆうぴ以外がビターンてなっているの少クラで気づいて、クリエもそうだったけどTDCでもそうだったんだろうか。あそこゆうぴーハイパーかっこいいので他がどうなっているのか見るのすっかり忘れていた…音ハメがうまいなぁ〜。ゆうぴーの関節の動きが好きなんですよね。

 

だぁどら

イントロの煽りで上手にて給水タイム。なんか赤い輪ゴムがついてるペットボトル。中身はふつうに水と思われる。ボルビックじゃないしエビアンでもなくてクリスタルガイザーぽかったけど違う気もする。びーちゃんを見たときにだぁどらみたいな声出し曲がひとつあると強いよねって話していたけど、やっぱりそう思う。世界一Hiレベルな女!というコールが追加になった笑。正直つらい笑。けど、そうやはそんなのお見通しみたいで、みんながもっと恥ずかしがってくれないとつけた意味ないから!と言っていた。完全にあそばれている!!笑 そのあとのラップは何個かパターンがあるのかな?OKみなさんよくできました次はいよいよ俺らの番!黙って見てろと言いたいとこだが俺らのライブは参加型、ってやつがプレーン?なのかな。時々全然違うフレーズが飛び出すので驚く。即興?謎が多い。

さくちゃんコールのとき床にごろんしちゃうのがかわいい。TDCのときは矢花と一緒にごろんしていることが多くて、今回はしゃがむくらいにとどまっているときもあるけど、ごろんがかわいいな。

0番で脚開いて重心低くしてHiHi!コールを待っているゆうぴーの顔がものすごく男前で毎度驚いていた。そんなに顔面から包容力醸し出せることある?あるんだよな…

 

Tokyo Experience

やるのが早い!!笑 びーちゃんではアンコールの最後だったTokyo Experience、ジェッツでは早々に登場。ひとりずつワンフレーズずつ歌い継いで、ゆうぴーはサビの「Come on! Tokyo, Make a magic 君と」でセンター。次がさくちゃんのソロだから途中で衣装替えにハケて4人になるんだけど、わたしは4人ジェットが大好きだから、4人が並んで歌う姿にぎゅっとなってしまった。ジェットはもういなくて、4人はさくちゃんがいないジェッツであるはずなのにね。

 

ドリボコーナー

DREAMER

きちんとセットが回転する!舞台のオープニングと一緒。バンクはないし、ローラーも履いていないけど、再現しようという心意気を感じてうれしい。ゆうぴ以外は台の上に乗るんだけど、後ろから登場してぴょんと飛び乗るそうやがかわいい~。装置と一緒に回転してきたゆうぴーが、V字の頂点にカチッとはまる瞬間が好きだった。

 

Beast

階段上から始まってみずきの「始めようThis is my life」でおりてくるの好きだったけどまあ階段がない!

 

When I was seventeen

急な坂道を、自転車のペダルを踏ん張りながら回すとき、運命の車輪もまた回り始める――毎回毎回手に汗握りながら見ていた帝劇を思い出した。クリエにいたユウトは、帝劇のユウトよりずっと大人に見えたな。

 

バトンコーナー

詳しくないけどなんかとにかく難しいことをやっているのはわかった。電飾がきれい。ひとりひとり見せ場のようなとこが来ると、他の子の電飾がその子のメンバーカラーに光るのね。凝ってるなぁと思って見ていた。5/19 1部はノーミス!ネクドリに入ったあたりでもうニッコニコ。よかったね!

 

Next Dream

コンサートで見るネクドリは湾岸以来。みずきから始まるネクドリを見ると、やっぱりジェッツってみずきだし、みずきってジェッツだな、と思う。象徴。

 

挨拶

ネクドリ最後でくるくる回ってからのゆうぴ挨拶。目が回っているのか話しながらなんかよたよたふらふらしているときがあってかわいい。一生懸命なおしゃべりを遮る\いっけぇー!俺の爆丸!!/

 

情熱ジャンボリー

Cメロ!「誰にも負けない」「強さがあるから」「燃やし続けるんだ」「情熱を」「君も!」We ジャンボリー!情熱を、でみずきが両手のこぶしを前に突き出すのが好き。情熱を!!間奏のエアバンドがめちゃくちゃにかわいい~。掃除サボってる男子みたい。ゆうぴはいつもギターをかき鳴らしている。

 

むちゅこい

最後のサビで4人にぎゅっと囲まれるゆうぴーがかわいかったんだよ〜見る影もないけど…笑 口説きますみたいで楽しくて良い。まあ我々何見せられてんだ?と冷静にならなくもないけど。総出演なら湾岸の時のCANDY+口説きますみたいにして、完全なソロもう一曲欲しかったなぁとも思うけど、まあしょうがないか…ゆうぴーの声は甘くてかわいいので、ポップでキラキラした曲がよく似合うね。

ソロはみんなでバランス見て決めてる…みたいなの読んだことがあるけども、全体のバランスは見ていてもかわいい担当かっこいい担当などは固定になってしまっている感じもするから、そのへんも当番回してくれないかなあ。つまりはゆうぴーのかっこいいやつも見たい、ということなんですけども…ゆうぴーがひとり思春期終了した大人だからかわいい担当になるのは仕方ないのか?いや…楽しいけど…夜の影の尊さに気づくクリエソロ。

となんだかんだ考えていたけど、ゆうぴーがニコニコ楽しそうなのがいちばんで、いつ見てもなんだかすごく楽しそうだったのでこれでよかったのだと思う。ゆうぴーの見せたいものを見せてくれたらそれで良い。なんだかんだ言いつつ応えてくれるみずき、りょうくんのことはだいたい受け流しお互いにへらへら、さくちゃんにガチ困惑し、そうやに好き放題振り回される。関係性が透けて見えてたんだなぁといまおもった…

 

Troublemaker

夏ぶりのトラメ!EXではメンバーカラーのスポットライトを当ててもらってたね。むちゅこいでぎゅっとなってからのトラメイントロは本当にかわいい。かっこつけたがりゴリゴリ思春期ジェッツさんだけど、ニコニコしているだけでじゅうぶんにかわいい…

ソロから着てるピンクのロングジャケット、首回りに真っ白い羽がたくさんついているんだけどイントロでそれがふわんふわん揺れるのがいい!!!かわいいよ〜〜ふわんふわん…

 

イエゴ

また違うアレンジではじまったのでイエゴだって気づくのに時間がかかった。最初の照明と衣装の合わさったキラキラが幻想的で好き。ミラーボール。

 

ブラホワ

バキバキダンスだいすき!ゆうぴーの衣装は裾が長くてひらひらした布が付いていて、踊るたびその布が揺れるのが最高。イントロで俯いたとき高確率でフードをかぶってしまうので、歌い出しでバサッとフードを払う瞬間がかっこいい。 「後ろから追われる dark night」のとき頭の後ろで指をひらひらしたり、後頭部をなでたりする。後ろから追われている。あと「ギリギリ追われるより〜」で上半身でリズムとるのも好き。

 

君とMilky way

今回のクリエでいちばん好きな場面。2回目入った時からはここから新衣装。歌い出し〜〜〜!!!ゆうぴーといえば高くて甘めの歌声、なので、ミルキーウェイの歌い出しは低くて穏やかなフレーズで新鮮。時間の鍵が解けた夜空に、あんなに星があふれているよ、いま二人は、おんなじ光見てる。「君といたい ほんとさ どんなときも」のそうや、毎回みんなどんな気持ち????と思う。わたしはたまらない気持ちになる。

ゆうぴー、そうや、さくちゃん、みずき、りょうくんの順で歌い繋ぐんだけど、はしみずが良すぎる。みずきが跪いて歌うようになったのはいつからなんだろう。てのひらですくい上げた夢を、「夢を浮かべて」でほんとうに浮かべるの。「永遠を探しにゆこう」では、手を差し伸べて遠くを見つめる。で、続いて出てきたりょうくんの「この世界でたった一つ抱きしめた愛を そうさ 信じて」が特別良すぎる。まっすぐ通る綺麗な声なんだよね。follow meの「まだまだ満たされない」でがなるところ大好きなんだけど、がなってもやかましく聞こえない声というのは才能と思う。最終公演では、「たったひとつ抱きしめた愛を」で愛おしそうに抱きしめたり、「信じて」で祈るように手を合わせて、目を閉じる姿を見た。やっぱりみずき、りょうくんの表現力とか世界観とか、大切にしてほしい。

 

FIRE!!! or baby gone

日替わりになっちゃったけどどっちもやればいいのに!!!とずっと思っている。

FIRE!!!は客席の待ってました感があって良い。でもbaby goneをきくと、やっぱりHiHi Jetsのための曲はこっちだなぁと思う。ゴリゴリEDMだけどキーが高め。10代特有のギラギラが飛び散るのはbaby goneのほうだから、オリジナル曲ってやっぱり特別だね。

 

言葉より大切なもの

ことたいーー!!!ここにはー!?あるからーー!!とC&Rしたくなる笑。ステージでぴょんこぴょんこ跳ねてるゆうぴーがかわいい。そういうおもちゃみたい。背中のぜんまい回したい。

 

oh yeah

好きすぎるのでもうずっとやっててほしい。春でも夏でも秋でも冬でもやっててほしい。

 

Be my story

ゆうぴーが真ん中にいてゆうぴーが挨拶してゆうぴーの歌い出しではじまる。もうすっかり当たり前のようになった光景に、まるまる一年経ったんだねえと感慨深くなる。僕らはどんな未来だとしても乗り越えてくんだ。宣誓みたいだな。

 

アンコール

情熱ジャンボリー

みんな新衣装のジャケット脱いで出てくる!ゆうぴーは首にバンダナ?スカーフ?を巻いてる。水兵さんみたいでとてもかわいい。みんな(はしみず?)が客席降りしちゃうから明日にゃあ僕もヒーローさ!夢を叶える準備運動をひとりでやってる。かわいい。

 

PERFECT

ゆうぴー客席降りスーパーファンサタイム。縦横無尽とはこのこと…というレベルで通路上下後列までハイタッチスタンプラリーを開催していて泣ける。ただし虚空を見つめている。ゆうぴーのファンサといえば遠距離ファンサ(お手振り、じゃんけん、指差し)が主でおおよそ虚無顔、客席降りでは基本ヤバ女に絡まれている…というイメージだけど、今回はひと味違う。と思う。相変わらず絡まれまくりだけど笑、本人が「できるだけがんばります!」と言っているように、がんばろうという気概を感じる。ほんとはそういうの苦手なんだろうなと思っていたんだけども、えらい…えっちらおっちら、のすのすと後列まで登ってまたぼてぼてと降りてくるの本当にかわいい。一生段差を登り降りしていてほしい。

5/19 1部はPERFECTが本当によかった!瑞稀(りょうくんだと思ってたけども少クラ見たら瑞稀だった。歌い出しが涼くんだもんね)の「外へ出なくちゃ見えない」のあと侍とかステージのみんなが\見えない見えない!/って謎のコールを入れてて(謎のコール、これ以降の公演で定番になってた?)、コトバマヨイリソウノキズナデのゆうぴーがお立ち台でふにゃっふにゃに笑っちゃってて、みんな楽しそうで。MCも楽しくて全体的にとても雰囲気の良い回だったけど、PERFECTのときに一番強く感じた。

 

そうやのいつものC&Rで幕。みんなが付いてきてくれたら俺たちずっとずっと5人でいられるから、そうやの言葉は祈りのようでいて呪いのようでもあるのでこわいなと思う。でも、言霊はあるよね。

WiNK UP5月号 ANTHOLOGY「ダリア」

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遅くなってしまってごめんなさい!

遅いな。決して書きづらい話題だったとか差し支えあったとかそういうのではないんです…ごめんなさい…もう次月号出てるし…こういうところにわたしという人間の適当さが…いややめよう。

書きますね、と返信したときも書いたのですが、noteは本当に書きたいように書いているので、好き勝手やっているものを好きですと言ってもらえるととてもうれしいです。ネットでこんなこと言っていいのかなぁとか思うときもなくはないけど、わたしの感情はわたしのものだし、他人にケチつけられるいわれはないので…まあケチつけられたことないですけど…また架空の敵にファイティングポーズとってしまった…

 

ということでWiNK UPの話でしたよね。

ダリア。華麗、感謝、不安定。顔が好きだなー。ゆうぴーのこと好きだけど、どこが好きかと言われると何をおいてもまず顔なので、ANTHOLOGYのグラビアを開いてまた惚れ惚れしてしまった。尊敬すべきご尊顔と思う。ふにゃふにゃに笑っているのがいちばん好きだけど、体温の低そうな表情はこういう撮影でないとあまり見る機会もないので、これはこれで良い。今またあらためて見て、すっかり大人の顔になっているなあと思ってしまった…今年二十歳になるんですもんね。はぁ〜〜〜〜〜〜

 

なんか、どこを切りとってもゆうぴーらしくて良いなと思いました。アホだってファンの人にもそう思われてるんじゃないかなって、逆に、ゆうぴーはおたくがゆうぴーのことどんなふうに見てると思ってるんだろうね。おたくに興味ないほうかなと感じてるんだけど、ゆうぴー的にはどうなんでしょう。俺のファンはこういう人が多いとか、俺のことこういうふうに見てるはずとか、考える時間があるんだろうか。わたしはゆうぴーのこと、アホだなぁというか、宇宙だね…と思うことはある。宇宙だねっていうのは、ゆうぴーの言葉を借りているんですけど。女の子のこと「宇宙見てる感じ」と言ったゆうぴー。

ゆうぴーが「失いたくない」って思うの、意外でした。わたし、ゆうぴーの何事にも執着がなさそうでふわっと飛んで行ってしまいそうなところを好きになったんですよ。こわいけど好きだった。知らないとこに飛んでっちゃったらやだなと思ったから、自担にしたというのもある。

今はどっか飛んでっちゃうなんて、もうまったくそんなことないなって思うけど、まだ4人だったとき、ゆうぴーに失いたくないものがあるなんて考えもしなかった。でも、わたしが執着なさそう、と感じていたときだって、失いたくないものはあったんでしょうね。今回のテキストを読んで、わたしの考えるゆうぴーと、現実のゆうぴーとの谷間を覗くような気持ちになりました。すこしぞっとした。時々する。

失いたくないものがあるって、満たされていて幸せだけど恐ろしいね。わたしはゆうぴーに悲しい思いなんか少しだってしてほしくないから、何か失って悲しい気持ちになるくらいなら、何も大切にしないでほしいって思ったこともあります。でも今のゆうぴーはきっと、ハイハイジェッツを大切に思っていて、だからこそ、5人で笑っている瞬間、我にかえるのだろうと思う。失いたくないね。ここからは本当に本当に想像に過ぎないけど、らじらーや、安井くんと別れて、ちょうどこの取材のタイミングで、特別思うことがあったのかも、と思った。ゆうぴーが「最近」とか言うから。土曜の夜のあの時間や安井くんの存在は、ゆうぴーにとって、失いたくないもののひとつだったかな。

ゆうぴーは出会う人に恵まれた人だと思う。これからもすばらしい人にたくさん出会って、豊かな人生を歩めると思う。野球部の先生の話、どこかべつの雑誌でも読んだことあるな。らじらーだっけ?

入所してからどのくらいちゃんと学校に行けたのか、また、行っているのか?行っているのか…?わたしの知り及ぶところではないけど、まだふつうの学校生活を送っていた中学生のときに、はたちになろうとしている今でも話題にできる先生に出会えていて、よかった。その先生と並んで話題にあがる安井くんのことを考えると、ゆうぴーにとっての安井くんとは、ひとつ指標になる存在で、尊敬できる大人、なのかなぁ。だったらいいな。「ラジオでお世話になった先輩」。これ、ゆうぴーしかできない表現だって気づいた。すさまじいな。

あと、「たくさんの人が集まって作った番組や雑誌」に驚いた。ゆうぴーは、ゆうぴーが立つ場所ができるまでの過程に自分以外のたくさんの人が関わっているというのを、自分一人ではどうにもならないというのを、きちんとわかっていて、口にできる人だった。当たり前のことなんだけど、それをちゃんと言葉にするってなかなか。

 

ゆうぴーはわたしが思っているよりもずっと大人で、物事をよく考えている男の子なんだというのを、ゆうぴーのソロインタビューを読むにつけ突きつけられている気がします。今回もそうだった。何度突きつけられてもすぐ忘れてしまって、元気なおもちだなぁくらいのスタンスに戻ってしまうんですけどね。元気なおもちのゆうぴー。お腹の中では静かに思考を巡らしてる(かもしれない)ゆうぴーが垣間見えるから、ソロインタビューが好きだなと思う。デビューできたら一万字インタビューとかあるのかなぁ。読んでみたいな。ウィンクアップを読んで考えたこととしては、こんなところです。

平成31年3月30日 きみとぼくとのらじらーサタデー

3月30日土曜日。朝5時に起きた。働きだして悲しいなと思っていることのひとつは、休みの日も会社に行く日と同じような時間に目が覚めてしまうこと。さむいし、ねむいし、布団から出たくなかったので6時半くらいまでだらだらツイッターなどを見ていて、気づいたらまた寝てた。次に起きたら10時だった。今日は映画と実演を見る。TDCで発表されて、ゆうぴーに「言うたらガチャガチャですよ」と言われて、ガチャガチャ引いたところで…と思っていたものの、ともだちが当ててくれたので結局ガチャガチャすることになった。総じて、欲のないほうが当たる。昼過ぎまで寝たいなぁと思ったけど映画を見る前に銀座で買い物がしたかったので仕方なく起きた。休みの日は、家を出るまでにとにかく時間がかかる。人と会う約束の前に何か用事を済まそうって思っても済ませられたためしがない。ほとんど。約束した時間にはだいたい間に合うけど、間に合うことしかできない。余裕を持って行動できないんである。

その辺に落ちてる服を拾い集めて洗濯機を回して、化粧をしながら昨日のMステを見た。ラウールの脚が長すぎておもしろくなってしまった。ラウールの脚は94センチあるんだって、昨日おいしい鶏のからあげを食べてレモンサワーを飲みながら聞いた。揚げた鶏肉が大好き。脚なが。ちゃんと内臓おさまってる?fire stormかっこいいなぁ。はいびー少年たち、やっぱり見たい。そうでなくてもTDCのパフォーマンスをなにかしらの映像で残してほしい。Mステのあとは同じく昨日の少クラ春休みスペシャルを見た。君に薔薇薔薇、NHKホールで見た以来放送を見てなくてようやく見たけど、相変わらずショッキング。

 

ちょっとだけ早めに出られたので三越とかインズとか見たけど、土曜日のお昼間の銀座は人が多くて思うように進めないし、見たいものも見られないし、悲しくてぼーっとしてしまって、ほしいものがわからなくて、ほしいものがわからないことにまた悲しくなってしまい、買い物はやめた。ほんとはピンクの口紅とか、指輪とかがほしかった。悲しいけどお腹は空くのでよもだそばでカレーを食べてから丸の内ピカデリー

実演、前の回がちゃか忍者だったのでそうだろうなぁと思って入った。やっぱりそうだった。ほんとは当たり前にはいびーがよかったけど、ちゃかはひとりでがんばっていたのでお前も大変だな…と思った。夢ハリはいい曲。青木くんもかわいかったのでよしとする。クリエあるしね。実演終わった途端ばたばたと席を立つおたくにイライラした。良い悪いとかじゃなくシンプルに不快。倫理観なし子と一緒にいられないのでやっぱりはやくやめたい。

映画は、黒房がかわいかった。それ以外はわからない。ドントシンクフィール。深く考えることは諦めて、次から次へと現れる顔の良い男を眺めるのにつとめた。ここでこの曲くるだろうな!というところでちゃんと曲がくるので気持ちよかった。じょおが出てるの知らなかったんだけど(でもまあよく考えたら普通いるよね)、久しぶりにバックの前列で踊るじょおを見たらこっちの方がすき、と思った。不思議なもので、わたしはなにわ男子のじょおよりも、後ろで踊っているじょおの方がすきだったな。よこやまさんもかっこよかった。よこやまさんの遺伝子からこうきちゃんが生まれることあるか?とは思った。よこやまさんはこうきちゃんの父親役がくるくらいにおじさん…そんなことある!?びっくりした。散々見た子どものショータイム、そういうことだったのね。ゆうぴーの顔がかわいくてかわいくてまた大好きになってしまった。ジャニワの通りいうと雅のやつ、なんだけど雅でいいのか?あの箱からびらびら出すやつ、あのときのゆうぴーが世界一かわいかった。ゆうぴーを見ているとかわいい以外の感情を失う瞬間がある。はいびーが円形ステージに並んでるのもオルゴールみたいでかわいかったし、エンドロールでなぜかみなみなサマーの衣装を着ていて謎だった。そのシーン本編になかったですけど…

 

映画を見て、らじらーを聞かなくてはいけないので早々に駅へ向かった。雨が降ってた。雨降るって言ってた?傘を持っていなくて、最寄りに着いたら雨がもっと強くなっていて、こんなに濡れたことないなってくらいずぶ濡れになって家に着いた。21時。とりあえずタオルをかぶってコンタクトを外してジャケットを乾きそうなところに干して、21時5分。いつも通りか、いつも以上に賑やかに始まった。

すぐ近況行きましょう!って言うときは神回、なんてスタッフさんに言われてから、ゆうぴーは毎回近況行きましょう!って言っていた気がする。いとしい。近況、プロ野球の話。わたしは毎朝あさチャンのスポーツコーナーで見るくらいの知識しかないけど、野球の話をしているゆうぴーの声は楽しそうで、はふはふしてて、かわいい。なんてことないみたいに、まるでいつもの夜みたいにコーナーが進んでいった。最後まで攻めすぎているコーナー。明るい笑い声。本当にいつもの夜みたいで、最終回だなんて思えないままだった。あと20分。あと15分。あと10分。

あと5分。12月からずっと、冗談だったらいいのにと願っていた瞬間がついにやってきてしまった。冗談なんかじゃなかった。知ってたけど。ゆうぴー、泣いてた。笑っていたけど泣いていた。シンプルにめそめそされるよりつらかった。笑って話そうとがんばって、いつもよりずっとへらへら笑って、ときどき言葉に詰まる。今思い返してもつらい。無理して笑わなきゃならない場面なんか一生来ないでほしかった。泣くんじゃねえって安井くんに言われた。誰のせいだと思ってんだばかーーー!!!!かわいいかわいいゆうぴーのこと泣かせた安井くんを許しません。でも安井くんは最後まで大人で、ゆうぴーが甘えられる、頼れる謙ちゃんだった。

「謙ちゃん、今夜もよろしく!」「任せとけ優斗!」ってジングルが好きだった。安井くんの、育てたつもりはありません!と言い切れるところが優しさだなって思った。だってどう見たってお守りだったじゃない。それでも安井くんは、並んで歩いてきたつもりだって言える。本当に優しくて賢い大人。で、そういう大人になっていくんだろうね、ゆうぴーも。

安井くんが優しくしてくれたぶんを、ゆうぴーはゆうぴーの後輩に還元していけると思う。そうやってつながっていくんだと思う。つなげていくことが、安井くんの優しさへ敬意を示すことかもしれない。

ゆうぴーが、ゆうぴーのいうところのスーパーヒーローになるための旅路は、ここからはじまるのだと思います。育ててくれた、隣に並んでいてくれた安井くんとお別れをして、ここからなんだと思う。甘えられるところはここで終わりにして、責任もって、やっていきます。ゆうぴーの気持ちは受けとりました。成人はまだだけど、ある意味成人したみたいな感じ。ひとつ大人になったところを見届けてしまった。ひとり立ち、なんだろうな。

ひとり、と言ったって、いまのゆうぴーにはわんつーさんしごにんでがんばるハイハイジェッツというユニットがあって、かわいくて憎めない後輩がいて、ずっとライバルの同期がいて、話を聞いてくれる先輩がいる。ゆうぴーは決してひとりではない。だから、ときどき甘えたり責任なんか放り出して手離し運転したりして、いいんだよ。けど、ゆうぴーはもうそんなことをしないんだろうねとも思う。そういうことを許してくれていたのはらじらーで、安井くんだったという自覚があって、だからこそのけじめなのかもしれないけど。甘えたっていいよ。ゆうぴーがもうやだ!ってなったときに手を差し伸べてくれる人は絶対にいる。それは、ゆうぴーがいままで培ってきた信頼と実績の賜物です。大人ってなんだろうね。今のところはゆうぴーが甘え上手になるときが、ゆうぴーが大人になるときだと思います。

 

ひとつ、大きな旅立ちです。ゆうぴーの毎日はこれからも続いていく。ゆうぴーがどこへ向かうのかも、その先に何があるのかもわたしにはわからない。でもゆうぴーはゆうぴーの好きなように、ゆうぴーの思い描く大人になっていってくれたらいいです。応援してます。わたしはゆうぴーがすきなので、ゆうぴーのいく道を応援します。

毎週土曜日夜9時5分にはじまる50分間の積み重ねが、責任もってがんばるこれからのゆうぴーの背中を、力強く押してくれますように。いつまでもめそめそ言ってたって仕方がないので、これで終わりにする。あんなにも来ないでほしいと思っていた春は当たり前にやって来たし、春が来ても相変わらず、ゆうぴーは素敵なアイドルだから。次会うときは、笑っててほしいです。でも泣きたいときは、我慢しなくていいよ。がんばれヒーロー!おてぃまい!