平成31年3月30日 きみとぼくとのらじらーサタデー

3月30日土曜日。朝5時に起きた。働きだして悲しいなと思っていることのひとつは、休みの日も会社に行く日と同じような時間に目が覚めてしまうこと。さむいし、ねむいし、布団から出たくなかったので6時半くらいまでだらだらツイッターなどを見ていて、気づいたらまた寝てた。次に起きたら10時だった。今日は映画と実演を見る。TDCで発表されて、ゆうぴーに「言うたらガチャガチャですよ」と言われて、ガチャガチャ引いたところで…と思っていたものの、ともだちが当ててくれたので結局ガチャガチャすることになった。総じて、欲のないほうが当たる。昼過ぎまで寝たいなぁと思ったけど映画を見る前に銀座で買い物がしたかったので仕方なく起きた。休みの日は、家を出るまでにとにかく時間がかかる。人と会う約束の前に何か用事を済まそうって思っても済ませられたためしがない。ほとんど。約束した時間にはだいたい間に合うけど、間に合うことしかできない。余裕を持って行動できないんである。

その辺に落ちてる服を拾い集めて洗濯機を回して、化粧をしながら昨日のMステを見た。ラウールの脚が長すぎておもしろくなってしまった。ラウールの脚は94センチあるんだって、昨日おいしい鶏のからあげを食べてレモンサワーを飲みながら聞いた。揚げた鶏肉が大好き。脚なが。ちゃんと内臓おさまってる?fire stormかっこいいなぁ。はいびー少年たち、やっぱり見たい。そうでなくてもTDCのパフォーマンスをなにかしらの映像で残してほしい。Mステのあとは同じく昨日の少クラ春休みスペシャルを見た。君に薔薇薔薇、NHKホールで見た以来放送を見てなくてようやく見たけど、相変わらずショッキング。

 

ちょっとだけ早めに出られたので三越とかインズとか見たけど、土曜日のお昼間の銀座は人が多くて思うように進めないし、見たいものも見られないし、悲しくてぼーっとしてしまって、ほしいものがわからなくて、ほしいものがわからないことにまた悲しくなってしまい、買い物はやめた。ほんとはピンクの口紅とか、指輪とかがほしかった。悲しいけどお腹は空くのでよもだそばでカレーを食べてから丸の内ピカデリー

実演、前の回がちゃか忍者だったのでそうだろうなぁと思って入った。やっぱりそうだった。ほんとは当たり前にはいびーがよかったけど、ちゃかはひとりでがんばっていたのでお前も大変だな…と思った。夢ハリはいい曲。青木くんもかわいかったのでよしとする。クリエあるしね。実演終わった途端ばたばたと席を立つおたくにイライラした。良い悪いとかじゃなくシンプルに不快。倫理観なし子と一緒にいられないのでやっぱりはやくやめたい。

映画は、黒房がかわいかった。それ以外はわからない。ドントシンクフィール。深く考えることは諦めて、次から次へと現れる顔の良い男を眺めるのにつとめた。ここでこの曲くるだろうな!というところでちゃんと曲がくるので気持ちよかった。じょおが出てるの知らなかったんだけど(でもまあよく考えたら普通いるよね)、久しぶりにバックの前列で踊るじょおを見たらこっちの方がすき、と思った。不思議なもので、わたしはなにわ男子のじょおよりも、後ろで踊っているじょおの方がすきだったな。よこやまさんもかっこよかった。よこやまさんの遺伝子からこうきちゃんが生まれることあるか?とは思った。よこやまさんはこうきちゃんの父親役がくるくらいにおじさん…そんなことある!?びっくりした。散々見た子どものショータイム、そういうことだったのね。ゆうぴーの顔がかわいくてかわいくてまた大好きになってしまった。ジャニワの通りいうと雅のやつ、なんだけど雅でいいのか?あの箱からびらびら出すやつ、あのときのゆうぴーが世界一かわいかった。ゆうぴーを見ているとかわいい以外の感情を失う瞬間がある。はいびーが円形ステージに並んでるのもオルゴールみたいでかわいかったし、エンドロールでなぜかみなみなサマーの衣装を着ていて謎だった。そのシーン本編になかったですけど…

 

映画を見て、らじらーを聞かなくてはいけないので早々に駅へ向かった。雨が降ってた。雨降るって言ってた?傘を持っていなくて、最寄りに着いたら雨がもっと強くなっていて、こんなに濡れたことないなってくらいずぶ濡れになって家に着いた。21時。とりあえずタオルをかぶってコンタクトを外してジャケットを乾きそうなところに干して、21時5分。いつも通りか、いつも以上に賑やかに始まった。

すぐ近況行きましょう!って言うときは神回、なんてスタッフさんに言われてから、ゆうぴーは毎回近況行きましょう!って言っていた気がする。いとしい。近況、プロ野球の話。わたしは毎朝あさチャンのスポーツコーナーで見るくらいの知識しかないけど、野球の話をしているゆうぴーの声は楽しそうで、はふはふしてて、かわいい。なんてことないみたいに、まるでいつもの夜みたいにコーナーが進んでいった。最後まで攻めすぎているコーナー。明るい笑い声。本当にいつもの夜みたいで、最終回だなんて思えないままだった。あと20分。あと15分。あと10分。

あと5分。12月からずっと、冗談だったらいいのにと願っていた瞬間がついにやってきてしまった。冗談なんかじゃなかった。知ってたけど。ゆうぴー、泣いてた。笑っていたけど泣いていた。シンプルにめそめそされるよりつらかった。笑って話そうとがんばって、いつもよりずっとへらへら笑って、ときどき言葉に詰まる。今思い返してもつらい。無理して笑わなきゃならない場面なんか一生来ないでほしかった。泣くんじゃねえって安井くんに言われた。誰のせいだと思ってんだばかーーー!!!!かわいいかわいいゆうぴーのこと泣かせた安井くんを許しません。でも安井くんは最後まで大人で、ゆうぴーが甘えられる、頼れる謙ちゃんだった。

「謙ちゃん、今夜もよろしく!」「任せとけ優斗!」ってジングルが好きだった。安井くんの、育てたつもりはありません!と言い切れるところが優しさだなって思った。だってどう見たってお守りだったじゃない。それでも安井くんは、並んで歩いてきたつもりだって言える。本当に優しくて賢い大人。で、そういう大人になっていくんだろうね、ゆうぴーも。

安井くんが優しくしてくれたぶんを、ゆうぴーはゆうぴーの後輩に還元していけると思う。そうやってつながっていくんだと思う。つなげていくことが、安井くんの優しさへ敬意を示すことかもしれない。

ゆうぴーが、ゆうぴーのいうところのスーパーヒーローになるための旅路は、ここからはじまるのだと思います。育ててくれた、隣に並んでいてくれた安井くんとお別れをして、ここからなんだと思う。甘えられるところはここで終わりにして、責任もって、やっていきます。ゆうぴーの気持ちは受けとりました。成人はまだだけど、ある意味成人したみたいな感じ。ひとつ大人になったところを見届けてしまった。ひとり立ち、なんだろうな。

ひとり、と言ったって、いまのゆうぴーにはわんつーさんしごにんでがんばるハイハイジェッツというユニットがあって、かわいくて憎めない後輩がいて、ずっとライバルの同期がいて、話を聞いてくれる先輩がいる。ゆうぴーは決してひとりではない。だから、ときどき甘えたり責任なんか放り出して手離し運転したりして、いいんだよ。けど、ゆうぴーはもうそんなことをしないんだろうねとも思う。そういうことを許してくれていたのはらじらーで、安井くんだったという自覚があって、だからこそのけじめなのかもしれないけど。甘えたっていいよ。ゆうぴーがもうやだ!ってなったときに手を差し伸べてくれる人は絶対にいる。それは、ゆうぴーがいままで培ってきた信頼と実績の賜物です。大人ってなんだろうね。今のところはゆうぴーが甘え上手になるときが、ゆうぴーが大人になるときだと思います。

 

ひとつ、大きな旅立ちです。ゆうぴーの毎日はこれからも続いていく。ゆうぴーがどこへ向かうのかも、その先に何があるのかもわたしにはわからない。でもゆうぴーはゆうぴーの好きなように、ゆうぴーの思い描く大人になっていってくれたらいいです。応援してます。わたしはゆうぴーがすきなので、ゆうぴーのいく道を応援します。

毎週土曜日夜9時5分にはじまる50分間の積み重ねが、責任もってがんばるこれからのゆうぴーの背中を、力強く押してくれますように。いつまでもめそめそ言ってたって仕方がないので、これで終わりにする。あんなにも来ないでほしいと思っていた春は当たり前にやって来たし、春が来ても相変わらず、ゆうぴーは素敵なアイドルだから。次会うときは、笑っててほしいです。でも泣きたいときは、我慢しなくていいよ。がんばれヒーロー!おてぃまい!