Summer Paradise 2021

2年ぶり!サマパラ2021、主にゆうぴーのこと。

 

だぁ~くねすどらごん

別名自己紹介ラップ。だぁどらができたのが2018年、時は2021年、3年経ってもだぁ~くねすどらごんって言っているのははいはいとおたくだけなの笑っちゃう。少クラなどで左上に淡々と表示される「HiHi Jets 自己紹介ラップ」。

オープニングは上空のゴンドラから登場。上から降りてくる演出見るとすぐ浮世踊リビトだ!って思っちゃう。浮世踊リビトだ!

ひとこと言うとこはいろいろあったけど「顔みせて~~~!もっとよくみせて~~!かわいいぞ、コノヤロー」がいちばん上手くてすごいなと思った。アイドル様…

そして3年の時を経てラップ詞リニューアル。「エリート街道ゴールドタイプ」に心停止したクリエを思い出しつつ、3年あればいろんなことがあるよねということで、時の流れとそうやからの厚い信頼を感じました。「歴史をその手で大変更」で手のひらをくるっと返すゆうぴーが世界初の肉眼で確認できる愛、地上で唯一出会える神様だった。野田洋次郎って優斗担?

 

$10

オープニングの王子様みたいな衣装から早替え。新衣装。赤黒で和柄で、腰回りだったり首回りだったりに余分な布がたくさんついていて最高。あとインナーがきちんとした襟付きのシャツなのも良い。ゆうぴーがちゃんと襟付いてるシャツとかハイネックとか着てるの好き。

「どうして愛はお金がかかるんだろう?」を涼くんが歌うのが良かったな。本当にそうだよね〜。

 

Lucky Man

だぁどら→てんだら→らきめんの流れ大好きだな!18クリエのPERFECT→One Loveで本編終わり、アンコールAAO→Oh Yeah!の流れ美しすぎていちばん好きなセットリストなんだけど、それと同じくらい好きだと思った。最初の三曲で楽しいが確定する点では今年のサマパラのほうがすごいかも。

イントロからずっと肩関節!!なのが好き。ゆうぴーの肩関節の動き大好き。顔?首?でカウントとるのも。ゆうぴー関節動かすのというか、アイソレーションというか、上手だよね。

「乾杯しよう」KP!のゆうぴーと涼くん見るたびばどのぶいあいぴーやってほし~~~と思ってた。ゴールドのバブル跳ねるシャンパン持って!

あとやっぱり「No.1 hero of new salvation!」ってゆうぴーじゃんと思います。情熱ジャンボリーで「明日にゃあ僕もヒーローさ」聞いたときの衝撃も思い出しました。一度後ろへ下がって、ゆうぴーまん中にして前へ歩いてくるとこたまらんよね。ぜひ代々木の花道もあれで歩いてほしいです。

 

青にDIVE

おたくにウェーブ作らせてそれがステージまで届いたところでモニターに水飛沫。曲タイトル。「その傷抱いて未来へ飛び込んで 高鳴る鼓動が僕のプレッシャー跳ね返して」を噛み締めてた。ダイブのみんなのようだし、アイドルのみんなのようでもある。瑞稀の「この胸が焦がす夏の色」も好き。瑞稀の歌声は宝。

その傷抱いて~で片脚立ちするとこ、ヨロ…ヨロ…のゆうぴーを見るといとしくなった。ピン!と立ってた日もありました。日替わりの体幹。ステージの上段へあがって、5人そろってステージ下へ飛び込んで終わり。涼くんのソロへ。

 

FORM

ソロ曲。白いシャツにどこ守ってるのかわからん黒いベスト。上手から出てきてまん中にも行くけどだいたい上手。あまりにも上手なのでEXで上手に住んでた夏思い出しちゃった。上手の優斗さん。

イントロかかったところですべてを理解してひえ~になった。ここへ来てFORM。17サマステでれんれんのバックについたFORM。心配になるくらい血の気のないまっ白な顔で、はいびーの黒ピンク衣装のジャケット脱いだ姿で踊るFORM。「毎日に不安で泣いたって」、わたしは顔周りで動くゆうぴーの手が大好きなので、目元を拭うというか、あの振り付けが大好きだった。FORMを踊るゆうぴーを見て本当にきれいな子だなぁと思ったのを、いまでも覚えてる。あれから何年か経って、変わったところもたくさんあるけれど、なにひとつ変わらずに、本当にきれいだなぁと思いました。ずっとずっと、本当にきれいな人!

ゆうぴーはバックについたことを踏まえて選んだのか、はたしてそんな情緒があるのか、FORMを選んだ経緯はいまいちようわかりません。でも、あのときまっ白い顔でふらふらしてた男の子がこの夏、FORMが似合う大人の人になった、ということは確か。すごい。人間育つ。夏を迎えるごとにきれいでシャンとした人になっていくゆうぴー。隣でいるこの世界を僕が守ろう君の嘘も寝顔も明日も。僕が横に居れるのなら世界を敵に回せるから。あなたのFORMに説得力がある、それはそれとして、その歌詞そのままそっくりこっちの台詞なのもそう。君から溢れる全ての感情抱きしめるよ…

後ろでぐるぐる回ってるDNAみたいな電飾、人力で出し入れしてますよって聞いて端っこ入ったとき見てたけど本当に人力で出し入れしてた。

さくちゃん「おれ優斗のソロすきだよ」
ゆうぴー「どこ?」
さくちゃん「電飾」

さくちゃんも好きな電飾。ありがとうございます。顔ばっか見ててすみません。あとオープニングでびっしょびしょになったゆうぴーが一度ハケてほんのちょっっっとだけふわふわになって帰ってくるのもかわいかった。

 

Summer Breeze

High Beatの衣装。サビ前にまん中から飛び出してくるゆうぴーかわいい。待ってましたよ!かわいいね。あとサビの口笛鳴るところで腰の布振り回すのかわいい。ゆうぴーにもネギがついたのかと思いました。

 

MANTRA

顔見に来てるのに紗幕おりてて見えなくてテンション下がるしがんばって目をこらしても夜目が利かなすぎて本当に何も見えないので本当に何も覚えていない。すみません。おそらくクリスマスモーニングとかの親戚だったんだと思うけど今まででいちばん顔見えなくて困った。暗いとこなんも見えんのおたく不利すぎ?階段をおしりでどっちんどっちん降りるゆうぴーがかわいいのだけ最後に確認しました。

 

baby gone

MANTRA終わりステージ下段に集合してスクリーンに星。きたきたきた来ました幕とれましたありがとうございます。やっと2番も来た。はいはいはたくさん曲をもらってるけど、2番が現場で初披露になるパターンはじめてだよね?ここまできてもはじめてのことがたくさんある。うれしいね。

2番はバンクを使う。上下から同時に滑り降りてきてまん中で接触スレスレに跳び上がって帰る、みたいなのがあってあっっっぶねーーーーーゆうぴーーーーーと思ったら優斗さんはやらなかったので安心した。よかった。安全第一です。あとべびごんといえばウェアユゴッゴッゴッゴッで大暴れするゆうぴーだったけどいつからか大暴れしなくなったよね。3年の歳月を感じます。MCへ。

 

無邪気な時間は過ぎやすく or らいおんハート or ドラゴンフライ

MC明けに座って聞いてほしい時間。MC中にそれぞれ浴衣に着替えるのでここから浴衣。

「こんなに強く抱きしめられたことは はじめてだって君は その頬を染めて言った」

ゆうぴーのiとeとラ行とナ行とマ行がすきなのでこのフレーズが完璧すぎて毎度参ってた。ありがとうございます。とくにeがすきなので「抱きしめられーーーーたことは」と「染めえぇてぇ言ぃった」がよかった。あとあと「たまらなくする」のま、ら、な、もよかった。本当にありがとうございます。ゆうぴーの歌声と発音がすき。

「会いたくなる 切なくなる 君の声を聞きたくなる」もなんか、ご時世に重なってじんわり聞いてしまった。笑顔見せて、泣かないでね、離れていたって平気さ。って歌いながらファンサ祭りしているみなさん。

思えば無邪気ばっかり引いてたな。らいおんハートはサビの瑞稀の声が耳を疑うほどきれいでたまらなくって、宝物だよねと思いました。ドラゴンフライは配信ではじめて聞いたときもそうだったけど、ゆうぴーの下ハモがえらいのよ。また聞かせてください。

 

High Beat

アッアッ立たな……ってなってるあいだにはじまる。完全にファンサ曲。ゆうぴーは上手(また上手~~~~~)からタワーのぼって一周。タワー上り下りするゆうぴー本当に世界一かわいい。段差を上り下りするゆうぴーのどんくささめちゃくちゃにかわいいと思っているのでハアハア言いながら見た。本当にかわいい。のぼるときもよったよったしているしおりるときなんかおっきいからだをちょっとかがめてボテ…ボテ…という感じで本当にかわいい。この世の物とは思えんほどにかわいい。段差使う生き物の中でいちばんかわいいのよ。

 

りあらぶ

三次元な恋をしようよ…!?おまえは!?わたし…は…!!!?!?!ここは…??いま書いてて気づいたけど、こういうストレートなラブソングをやるはいはい結構レアじゃない?One Love以来な気もしたけどそんなことないか?

「嘘ひとつないその心揺らしていこうよ」で跳ねるみたいにリズムとるとこ好き。好きなパートはやっぱり「無邪気な君に溺れている」。それは俺の台詞だ優斗…あと「焦らして」も!ラ行とiとe。

ゆうぴー囲んでハート作るとき、上担当のそうやが同じく上担当のさくちゃんの指にちょっかい出して、それにさくちゃんがイヤッ!イヤッ!ってやっているのかわいいいきものの戯れだった。はしみず先輩は下で完璧なVを作っていらっしゃる。ゆうぴーをまん中にしてきゅっとする、むちゅこいのような画。

 

ペットショップラブモーション

純粋なおたくなのでいよいよ本当にかわいいやつをやってくれるんだと思って一瞬感動しました。一瞬だけでした。

ゆうぴーはカマキリ(顔がリアルで絶妙にきしょい。触覚に針金が入っていて形が自由自在なのも気持ち悪さに拍車をかけている)、ザリガニ(顔はポップ?だけど脇腹のびろびろが特別にきしょい)、トラ(ふつうにかわいい)の回替わり。序盤はカマキリとザリガニ交互だったけど、途中からトラがローテに入り、最終的にトラばっか見てた気がする。

天才子役、ののカッ、赤ちゃん(2さい)、ドS、ドM、自分が今まで演じた役など、いろんなキャラクターを降ろしてくだすった各局ドラマに引っ張りだこの人気俳優優斗さん。赤ちゃん(2さい)、あんまりにもちゅるちゅるの顔で「すきだよっ」などと言うので、かわいいペットがほしい瑞稀が本気でメロメロになっていておもしろかった。「えっ待ってほんと過去一かわいいかもしれないどうしよう連れて帰りたいかも」子どもすきだね。それ子どもじゃないですけどね。最終的にやっぱり選ばれて瑞稀に手を引かれながら「やったぁ!」って喜んでいるトラさんかわいかった。

最後の日のりるみらこーもかわいかったな。どこかでりるみらこー歌いたいと言っていた気がするので、今度一曲ちゃんとやるとこ見たいです。

トラのときは肉球をボタンに見立てて〇〇モードを瑞稀に選んでもらう、というのをやっていて、思ってたのと違うものを押されたときのキュウッ…と中央に寄った困り顔?考えてる顔?がかわいかった。しわしわピカチュウ。あと他の子のターンのときにふかふかの肉球つけた手で口押さえて笑ってるのが本当に本当にかわいくって無邪気な君に溺れているでした。

 

Make You Wonder

ここから黄黒の新衣装。また腰回りにたくさん布が付いていてうれしい。まん中の出島に集まって屈むとき、踏まないように布をサッと払うゆうぴーが好きだった。

このひとつ前がそうやのソロで、そうやのピアノからMYWに入る流れが良い。最終公演ではHiHi Jets(曲)も少し。Take you to the topとモニターに出て始まる。何も考えずへぇ~くらいに見ていたけど最後にやっと意味を理解して後頭部殴られたような気持ちになった。Take you to the topですか。「I need your love, Yes I need your love baby」「I need your love 自信に変えて」。そうやがよく言う「みなさんが付いてきてくれたら、おれたちずっと5人でいられるから」というの、こういうことなのかもな。

この曲をもらったのは2019年のドリボ。あのときは歌詞の意味を噛み締める間もなく3人になってしまって、どうしたらいいのかわからないまま呆然と聞いていた「僕らが掴んだ夢と希望」。帝劇の座席の感触とか、2階席から見下ろしたあまりにも広いステージとか現場に行くたび感じていたみじめさにも似たぐるぐるした気持ちとか、今でもはっきりと思い出せるあの4ヶ月間の諸々を、この夏、ようやく更新できたと思う。何もかもおしまいだと思って、この先のことなんかなにひとつわからないし考えたくもないと思っていたけど、今はこれからのこと、こんなに楽しみに思える。「何度も走れ 恐れるな 傷だらけでも構わない」。そんなこと言わずにあたたかくてやさしいところにばかり居てくださいという気持ちは依然として強いです。

 

HiHi Jets

Take you to the topからの「連れてって君をね」。夢の先へとからの「駆け出しちゃったよ夢」。MYWのことHiHi Jets(曲)のアンサーソングというか続編というか、そんな立ち位置だと思っているので、この順番かしこくて好きだなと思った。相変わらずコンサートがうまいHiHi Jetsのみなさん。イントロ流れた瞬間のきたきた!感は永遠だと思うので、もうどこに行ってもこの曲はやり続けてほしい。

曲終わりに挨拶。ゆうぴーは最後。ペンライトを話してる子の色に変える風潮、前から少しずつあったけど、8/11昼だったかな?ゆうぴーが挨拶のときに「みなさんペンライトの色変えてくださってるんですね、いまお辞儀して顔上げたら白くなってたんでびっくりしました」って笑ってて、その瞬間に文化の誕生をかんじた。おたく見えてる優斗さんに対するおどろきの気持ちはもうない。慣れ。

 

駆ける

本当は春祭りで初披露だったはずの新しい新曲。だったよね?存在したかもしれない春祭り初日の帰り道シミュレーションして、いやまっすぐ帰れた気がしないよとずっと思っている。2020年春にこれをお届けする情緒ってどういう情緒?

「駆ける」だけど、「懸ける」でもあるんだよねきっと。落ちサビの「見えなかった道を見つけられるさ」で5人がモニターを振り返ると足元から光が広がって、モニターの上に「HiHi Jets」をかたどった電飾が浮かび上がる演出。「瞳を重ね見えた未来を」でアイズのことを思い出す。ゴンドラに乗って、夜明けの空を見つめて、オープニングと逆にステージの上へ消えてく。「手に宿して」のゆうぴーがやっぱり地上で唯一出会える神様。

 

アンコール

Telephone

アンコールまでの誘導がかしこすぎて驚いた。頭が良い。本編終わりわりと早めにモニターがついて、アンコールどうすればいいんだろうって思ってません?アンコールやります!手拍子でカウントダウンしてね!10、9、8、…と数えさせて、Telephoneの歌詞に合わせて4で出てくる。おたくをおちょくるのが得意すぎるみなさん。

黄黒衣装のジャケット脱いでTシャツだけのことが多かったけど、たくさんの布とかの装飾がほとんどジャケットの方についているので、Tシャツだけだとかなりシンプルな格好。涼くんの「受話器越しの声~」が歌上手すぎるのもそうだし、「Make me go crazy」からハモりかけてくるゆうぴーも上手ですごい。ドラゴンフライもだけどゆうぴーのハモり好き。もっと聞かせてください。

 

Eyes of the future

ヤバイファンサービス屋さんTDC店最終セール。指さし投げチューうさ耳プロポーズスイング投球なんでもやります!!!来い!!!!!オラッッッ!!!!見えないのはすまん!!!!こうか???合ってる???OK!!!!じゃッッ!!!!!次!!!!!!!なんだけどステージに積もった紙吹雪ですべって遊んでいるのもかわいい。森の動物たち?最後はステージ上段に集まって、モニターが降りて終了。

 

最終日のダブルアンコールはZENSHINのフルバージョン。野郎組で聞いたときからかわいいに決まっていた「だって、男の子だも~ん!」当たり前にかわいかった。そうやの問いかけに応える客席の「ハイハイ!」で終わらないコンサートはすこし寂しいね。世の中はやくハッピーになってほしい。