ひとりじゃないよ

らじらーサタデー9時台卒業。一緒にいなくなるらしい。12月の初めの時点で、けんちゃんを恨みたくないのでゆうぴー続投してほしい、と思った気持ちは今日まで変わらず、やっぱり、残ってほしかった。一緒に卒業するのは美しい物語ですか?ここは現実世界なので、わたしはゆうぴーがいちばんなので、美しさとかいらないのですが…

 

ラジオをつければひとりじゃないよ。謙ちゃんと一緒に、待ってるからね。

わたしたちは、土曜の夜9時、ラジオをつければひとりじゃなく、謙ちゃん優斗がSNSのコメントを読み上げる、メールの文章をなんやかんやとこねくり回す、その声を聞いて、いまこのときみんな電波でつながっているんだと実感する。ひとりじゃないよ。それはわたしたちも、それから安井くんも、ゆうぴーも。

でもやっぱり、ひとりじゃないからって一緒だからってもろとも終わることはないじゃんって思っている。最初から最後まで一緒だねって、それって美しいのか?エモってなんだ。添い遂げ?何を言っているんですか。わたしはゆうぴーのことがいちばん好きだから、ゆうぴーの声が聞けない土曜日が来るのが悲しいし怖い。無理に笑わないといけない悲しいお知らせなんかしないでほしい。今回誰を恨んでも仕方ないことはわかるけど、外的要因でお仕事がなくなるの、初めてじゃないし…

メンバーカラーのこと、はじめて4人でご飯に行った日のこと、さくちゃん加入のこと、らじらーがなければ聞けない言葉がたくさんあった。最前線でお気持ちを表明しなくてはいけない場所にいて、気が重いこともあったんじゃないかと思う。けど、ゆうぴーの言葉選びに、声色に救われた日が確かにあった。これから、どうすれば?

ゆうぴーが勝ち取ったゆうぴーの居場所、らじらーサタデー9時台が他人の居場所になることも、そこで新しい思い出が重ねられていくことも耐えられない。ゆうぴーの安井くんのいない、わたしの知らないらじらーサタデー9時台。それなら全部なくなればいいのに。

でも、どうやらそんなに難しい話じゃない。安井くんがやめるからゆうぴーも旅立たなくちゃならないんだと腐っていたら10時台も交代らしい。時代が動いていくっていうことなんだと思う。シンプルに。とはいえいやなものはいやだし気持ちは変わらないのですが。みっともなくたっていいからそこにいてほしい。

 

毎週50分のらじらーで、ゆうぴーはいろんなことを話してくれた。生放送、口にした言葉は消せない50分の中で、わけわかんないことをいっぱい言う。安井くんを困らせる。19になってもわけのわからん変な生き物であることに変わりはなく、何度だって新鮮にわたしたちの想像を超えていく。度肝を抜く。宇宙の発想。それでもきちんと伝えなければならない事柄は特別言葉を選んで、拙くゆっくりでもまっすぐに伝えようとしてくれる。そういう気概を感じる。ゆうぴーは本当に、誠実で、穏やかで、優しく、とってもいい男なんですよ。それを教えてくれたのもらじらーだったね。

ゆうぴーの顔がなにより大好きなわたしでも、顔の見えないラジオというコンテンツを大切にできたのは、マイクの前のゆうぴーがいつだってありのまま、ゆうぴーらしくいてくれたからだと思う。顔が見えなくても表情が手に取るようにわかる声色に、愛しさが募るばかりだった。

 

春になったら、ゆうぴーはどこに行くんだろう。なにか、もっと大きくて新しいお仕事が待っているのかもしれないね。ラジオを卒業するのはそういう時だって信じている。経験則でもある。なんだろう、きっと楽しいことが待っているね。待ち遠しいけど今はすごくさみしい。

 

今のゆうぴー。MCをまわすゆうぴー、おれたちがジャニーズジュニア!の掛け声を任せられるゆうぴー、帝劇の0番に立つゆうぴー。彼の周りの環境はめまぐるしく変わっていって、ステップアップの中で手に入れたものもたしかにたくさんある、はず、だけれども、そんな中でも変わらずそばにいてくれたのがらじらーサタデー9時台で、安井くんだったように思う。いっちばんはじめの、なんでもないゆうぴーでいることを許してくれる。クラJでもハイハイジェットでもジェッツでもない、ただの髙橋優斗くん。(まあはじまった時にはくらじぇのゆうぴーだったけど)わけのわからないことを言っても一蹴しないでくれる、だめなことがあったらきちんと叱ってくれる。ようわからん子どもの優斗くんに正面から向き合って、ここまで一緒に来てくれた。ゆうぴーがはじめて深く長く仕事をした大人が安井くんと、らじらースタッフさんたちでよかったと思います。

ようわからん子どものゆうぴー、春になったらどこに行っちゃうんだろうって思っていたけど、安井くんから風磨くんへの親権譲渡の過程を見るに、それについての心配はあんまりいらないのかもしれない。ゆうぴーには相談できる先輩も、かわいがってくれる先輩もきちんとできはじめていて、だからきっと大丈夫なんだ。それはそれでさみしい話だけど。

 

あと3回だって。どうする?どうしようもないんですよね。笑ってるやつが勝ちって、ゆうぴーが言うから笑って聞いていたいんだけど、結局放送が終わるたび悲しくて悲しくて泣いている。それもあと3回。30日、どうしたらいいのかなぁ。ゆうぴーが悲しんだり寂しくなったりするのなんか聞きたくないな。わたしが放送終了まで保つのかという心配もある。月曜日とか休んじゃいたいのに、まあ、年度初めなんでね…

 

本当に春なんか来なければいいのに。ずっと今がいい。TDCでHONEY BEATを聞いていて思った。想い出は現在を越せないよ。

未来だって越せないです。来るかわからない未来、それがどんなに明るいものだって、今の寂しさのほうが大きい。4月になったらちゃんとニコニコするから、あと3週間くらい全力で寂しがらせてください。でも4月になったってほんとは、何にもありませんでしたみたいな声の、ふたりのタイトルコールが聞きたい。まさかドッキリだったなんてことは、ないよなぁ。

JOHNNYS' Experience

TDCのこと。主にゆうぴーのことです。

 

ARASHI

白銀、baby goneのやつに似てるけど違う衣装。見たことない衣装だなぁと思っていたんだけど、どうやらすとのお下がりらしい。ジャニーズアイランドTVでそうやがうれしそうに教えてくれた。ジュニアからジュニアにお下がりすることってあるんだ…8日の公演はすと衣装でなく、ドリボでもらった金衣装。

 

ダンスバトルパート

椅子ダンス。baby goneのイントロで登場。めちゃくちゃかっこいい!顔がかっこよすぎてまた大好きになってしまった。脚を組んで(しっかり組むあれじゃなく、くるぶしあたりを膝に乗せるやつ)その上で頬杖をつく。ゆうぴーは顔がきれいだし手も大きくてしっかりしているので、顔周りに手が来ると相乗効果でまた良い。FORMのダンスとか大好きだったんだ~。今回の振り付けも顔周りで動くものが多く、うれしかった。これはこのパートだっけじゃなくTDCを通して思ったことだけど、止め・跳ね・払いがしっかりしてきたように感じる。とにかくかっこいいってこと。

 

HONEY BEAT

ハニビ!学ランびーちゃんのイメージだけどジェッツさんのハニビ。笑って、笑って、笑って、がニコニコでかわいい。ドリボ赤衣装、8日夜に見たら左足付け根のあたりになんかこぼしたみたいなシミがついてた。怒られないか心配しながら見た。

 

kissからはじまるミステリー

「僕は夢遊病」のゆうぴーが好きすぎるのでまた見られて良かった。

 

One Love

初日はこのへんで「このメドレー知ってるな…」と思った。しかしOne Loveは何回聞いても良いものなので…

 

びーちゃんの声出し。大昇くんアリーナ1バル2バル3バルわかんなくてかわいかった。

初日はアリーナを「1階!」と呼んだので4階構造のTDCになってた。いや間違ってないけど。アリーナ!1バルコニー!2バルコニー!3バルコニー!のときもあったし、たしかアリーナ!1階!2階!みたいな時もあった。かわいい。大昇くんは大きな声が出せてえらい。なんかこんなことは一昨年のEXでも思ったなぁって、今思い出しました。

 

HiHi Jets

いつものやつ。歌い出しの前のHiHi Jetsコールを煽るゆうぴーの表情が好き。もっともっと!ってやる目がきらきらしていて、大きな声が返ってくると満足げに頷く。好きだな~。ゆうぴーのその表情を見ていて、湾岸で見たHiHi Jetのことも思い出した。大きなC&Rに目をくりくりさせて、ふにゃんと笑った18歳のゆうぴー。

 

Yellow Gold

今はじめて歌詞見た。ゆうぴーが歌ってるの「You could change your life with my help」「No not then this is when make a change now」のとこ?だよね?ただ声がかわいくて好き。いつも意味わかって歌ってんのかなぁと思う。ちなみにわたしはわからんで聞いている。

 

山寺の和尚さん

いやなぜ?山寺の和尚さん~太鼓remix featuringハイハイジェッツ

ゆとはしさくでくるくる回りながら太鼓叩くところ、ときどき顔を見合わせてニコニコする。ゆうぴーもこのへんまでは余裕があるので、ニコニコする。

 

三味線ブギ

出番終わったと思ったら出てくる!終盤の連打する顔が険しすぎる。しんどいなおつかれ…わたしはゆうぴーのお腹痛そうな顔(険しい顔)(すごい怒ってる顔)が好きなので久々に見られてうれしかった。ゆうぴー見過ぎていたのでびーちゃんもいることに気付いてなかった。まわりのびー担双眼鏡でなに見てんだろうくらいに思っていた。いた。太鼓の上のびーちゃんかわいい。

 

Tokyo Experience

歌い出しがジェッツになってる。うれしい。EveryoneおいでよメトロポリスTOKYO!僕らと東京で会いましょう、と歌われると、やはり都会を離れられないねと思う。歌詞がすごく好き。少クラでやらないかな~。

 

少年たちパート

上手に赤びーちゃん下手に青ジェッツ!つなぎ!バンダナはみんな好きなところにつけてるのかな?ゆうぴーは左手首。瑞稀が首に巻いてるんだけど、イーブイみたいでかわいかった。そうやはハチマキみたいにおでこ、なぁくんはうさちゃんみたいなリボン結び。バキバキのダンスバトルのあと、君にこの歌をで上下別れたまま座る。見えねえー!!!笑 ゆうぴー毎回ヤンキー座りしてた。時々上下にぼよんぼよんとバウンドする。なぜ?そうやは歌に合わせて首をふりふりしているときがあった。のほほん族みたいでかわいかった。そうや、のほほん族わかる…?

8日公演はダンスバトルのとこでジェシー登場。ネバマイのマンションにゆうぴーと大昇くんが不在。と思ったらネバマイ終わりに皇輝ちゃんジェシーゆうぴー大昇くん登場。そのまますこしおしゃべり。

 

8昼

ジェシーとキャメロンが英語でおしゃべり。きゃめ「Thank you」ゆうぴ「おれこの時点で何言ってっか全然わかんねえわ…(かがんで)キャメロン、キャメロン今なんて言ったの?」きゃめ「(ゆうぴの耳に向かって)Thank you!!」みんな「耳打ちでか笑」ゆうぴ「ねー恨めないんですよ、耳元でこんなでかい声出されても恨めないほんとに…」

 

8夜

・ゆうぴ「いや2回目も出るとギャーッてなりますねすごいですよ」じぇす「みんなにキャーッていってって連絡したから」ゆうぴ「連絡先しってんすか?」じぇす「080の~」大昇「だいたい080か090ですよ笑」ゆうぴ「ジェシーくんさすがだなって思ったのは、出てきたときちょっと、…にやけてるというか…そういうとこありますよね、ふざけちゃうというか…」

・ゆうぴ「撮影本物(の刑務所)でやったんですよね?」じぇす「やったんですよ。…そんなに疑いますか?」ゆうぴ「いやいやいやいや!笑」

・次の曲の準備…でジェシーハケてもらいたいゆうぴVS次の曲を歌う小ボケをかましたいジェシー ゆうぴ「ジェシーくんは横アリまでとっといてください!あとでひとりでカラオケ行ってください」じぇす「歌広にしようかな!」

・いったんハケたけど皇輝ちゃんが呼び込んだキャメロンと一緒に舞い戻ってくるジェシー ゆうぴ「ねーキャメロン、こいつおれのことビッグパンツて呼ぶんですよ、たぶんおけつがでかいからだと思うんですけど…キャメロン、マイネームイズユウトタカハシ!」きゃめ「No, My name is Big Pants!」じぇす「ビッグパンツって言わないとダメだって」ゆうぴ「マイネームイズビッグパンツ」きゃめ「ぼくの、なまえは、Big Pants」跪くゆうぴ「…キャメロンごめんMCがどんどんグダッてくんだあ~~~」じぇす「(きゃめになにやら英語ではなしかける)」きゃめ「OK!」じぇす「お前と喋るなって言っといた」ゆうぴ「えーーーーー!!!!!!」

・ゆうぴ「いいなぁ~おれもさらっと英語出してぇ~…アイラブユー!」きゃめ「あいしてる♡」

 

書き切れない。きゃめとゆうぴ~かわいいのであとで別にまとめたい。

 

情熱ジャンボリー

かわいい!曲の前にMC。ジェッツのMC速すぎて覚えきれないけど、これも元気があればそのうち。

衣装、新しいのかと思ったらキスマイのだった。赤ピンクかわいいんだ〜ゆうぴーは白い指ぬきグローブ。主人公みたいでかわいい。手を繋いだりハイタッチしたり、振り付けがきゅるきゅるにかわいい。EDMドコドコ系が多いジェッツさんにこれはうれしいな~。イントロかけ声。裏拍でハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ジェッツ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハーーーイ!ジェッツ!らーーーらららーーーらららーーーーみたいなやつ。歌い出しはたぶん瑞稀、「地球の裏側でSay ハロー 今日は何色に輝く?」だったと思う。ゆうぴーのパートは「明日にゃあ僕もヒーローさ 夢を叶える準備運動」のはず。はしみずが手繋いだかごめかごめの中でスーパーマンのポーズ。サビに「がんばれヒーロー 羽ばたく希望」みたいなのもあったと思う。はやく答え合わせしたい。

 

Clap-A-Holics

たまちゃんの曲なのか知らなかった。しかしみんな大好きスティーブンリー曲。Bメロ?サビ前ソロのゆうぴーがとにかくかっこいい。顔周りに手を持ってくる振り付け。顔がもう大人なんだよなあ、でも頬から首筋に滑らせる手がすこし震えていたりもする。

 

だぁ〜くねすどらごん

6「黒染めゆうぴーです!」7夜「俺たち付き合っちゃう?」8昼「俺は楽しいことがしたい!!!」8夜「じゃあ俺もお前寝かさない!」

さくちゃんの歌詞が新しくなっていた。一年経ったんだね。上のモニターに紹介されてる子の名前が出る。コールの時はみじゅき!とかはしもっちゃん!とか出る。丁寧。
8夜、りょうくんが「今夜は寝かせねえぞ!」って言ったあとゲラッゲラ笑いながらそうやとセーフ?セーフ?アウトー!!ってやってた。かわいい。あとれいあとかやばなとも仲良しでびっくりした。とくにれいあ。クリエのときガチビビリしてる…と勝手に思っていたので…

 

ジェッツ&こうきちゃんうっちーたくみMC

これもかわいいのたくさんあった。追加できたらそのうち…

 

サマーステーション〜みなみなサマー〜HiB HiB dream

わたしははいびーが好き。公演のたびこれが最後のはいびーどりーむかもしれないと思っている。どうか変わらずにこのまま隣にいさせて、と祈っているのはおたくだけで、本人たちはもう、別々のものとして進んでいきたいのだろうね。今はいびーを見ると別々のグループが一緒になって歌っている、という印象。HiHiB少年だったのにね。さみしい。けど立ち止まっているわけにはいかないのもわかっているので、ときどきこうして、同窓会みたいに集まって歌ってほしいなぁ。

 

Ready to Rise

これは帝劇で見たときからそうなんだけど、落ちサビのゆうぴーを見るとやっぱりなんか文句ある?という気持ちになる。必要以上に喧嘩腰になってしまうな。

目覚め始めた New Era、眩しいほどのSuperstar。ゆうぴーの訴求力。
キンプリがデビューして1年が経った。色々なことがあった。夢なんかじゃない、ここは全てが叶う場所、と歌いつがれて、0番に躍り出てくるゆうぴーの姿がすべて、と思う。

ゆうぴーばっかり見てるから、落ちサビ歌うゆうぴーを中心にはいびーが集まってくるの、最終公演でやっと気付いた。真ん中にゆうぴーがいて、ジェッツがいて、びーちゃんがいて、そういう新しい時代になっていくのかもしれないね。予感がしました。色んなものが変わっていく、その渦の中心にゆうぴーはいて、でも相変わらず何にも知りませんみたいな顔でふにゃふにゃ笑ってくれると思う。笑っててほしい。

 

最後、おれたちがジャニーズジュニア!の掛け声を任されるゆうぴーを見ていてとても誇らしい気持ちになった。わたしの好きな男の子はこんなにもかっこいいです。ここまできた。それはゆうぴーの努力の証なので、ゆうぴーも誇ってほしい。ここまできたし、だから、どこまでもいけると思う。

かわいい

youtu.be


かわいい。かわいい!!!!あまりにもかわいいので落ち着くのに4時間かかった。日曜日なのに。月曜から普通に働くのに。

 

帰りの電車座れたら書こうと思っていて、一駅で座れたので今これを書いている。きのうのYouTubeがかわいかった。おいもをはじめ、いろんなものを焼いて食べる回。
ゆうぴーがやりたいと言っていた企画。そろそろゆうぴーの回が来ないかなぁ、と思ってたところだったのでうれしかった。

涼くんがカブうまいカブうまいってカブに夢中なのに(「醤油というものを初めて知ったチンパンジー」。瑞稀はぽつっと言うひとことが絶妙におかしくて好き)、さくちゃんとそうやがマンゴー食べてるのに、のに。芋を握りしめて離さない。すごい。かわいい。どんだけ芋。しかもずっと食ってる。黙々と食う。うまいしか言わない。かわいい。

食べてる時以外はいつもよりさらにやかましいところがかわいい。普段から声がでかくてちゃはちゃは笑ってて賑やかなんだけども、謎の焼きバナナのうたを歌ったりおいもおいも言ってたり、輪をかけてやかましい。ほんとに芋が好きなのね、かわいい。おおはしゃぎ…肉がなくて逆によかったとか言うの笑った。逆にってなに?

笑い顔がなんとなくいつものYouTubeよりふにゃふにゃで、わたしはゆうぴーのふにゃふにゃ笑顔を愛してやまないので、うれしい。わかりやすくはしゃいでいてちょっとほっとした、のもある。

なんか、なんだ委ねられるんじゃん、と思って。べつに特別心配をしていたというわけでもないんだけど、春になったらあの、ちょっと無責任でわけわかんない宇宙みたいなことを言うゆうぴーはどこにいっちゃうんだろうと思っていたところだったので。気を張ってハンドルを握るばかりのゆうぴーになってしまったらどうしようって、さっきは心配してたわけじゃないと言ったけど、心配してたんだな。心配していた。わたしはゆうぴーの宇宙人みたいなところを愛しているから、見られなくなったらどうしようって心配していたんである。しかし焼きバナナ焼きバナナ焼きバナナ焼きバナナカモンカモンカモンカモン焼きバナナカモン焼きバナナ…なんだ大丈夫じゃん…

 

何かというと、ゆうぴーが元気でよかったという話です。自担がたのしそうなのがおたくはいちばんうれしい。いつでもたのしい盛りだね。

春なんかいらない

安井くんのこともLove-tuneのことも知らない優斗担の話なのでごめんなさい。自分は有事の際に外野の声がいちばん鬱陶しくて最悪な気分になるくせ他人の家には土足で踏み入ってしまって、これはわたしの中のルールに反してるんですけど。ごめんなさい。こんな前置きしとくのもセンスねえなって思う。

 

安井くんいなくなっちゃうって。発表されたときは、知ってた、って気持ちと、知らなかった、って気持ちと半々。いや知ってた、のほうが大きかったかもしれない。彼らをとりまく環境のこと云々というよりかはなんか漠然と、最後の夏かもしれないなって思っていた。たしか、7月くらいの放送を聞いたとき。

らぶや安井くんには現場でお世話になることも多かったけど、彼らのいる現場というのはかならず自担がいる現場だったし、いま振り返ってみれば、わたしは彼らのこと、やっぱりなにも知らない。わたしは優斗担だから安井くんと言えばらじらーのけんちゃんで、けんちゃんゆうとのらじらーサタデー、その中の安井くんのことしか知らない。

けんちゃんは優しくて、賢くて、ハイカースト所属なのでちょっとこわいけど、ゆうぴーが放送中にうとうとしたら(勤務中に寝るな)おーはーよっ、て起こしてくれるし、なんかトンチンカンなこと口走っても上手にフォローしてくれるし、いつも優斗いいよ、それでいいよって言ってくれる。ゆうぴーにそんなふうに言ってくれる大人がいること、なんていうか、尊いなぁと思っていた。ゆうぴーは界隈の最年長でMCで、らじらーの先輩乱入回をみるに(聞くに?)先輩との付き合い方が笑っちゃうほどへたっぴで、安井くんはそんなゆうぴーにとって、唯一と言っていいほどの、近しい先輩であったと思う。…なんてことない文章だけど、〜であった、とか過去形に書くことすらかなしい。近しい先輩であると思う。

でも安井くん、いなくなっちゃうって。きょうの放送は、いつも通りはじまったけどぜんぜんいつも通りじゃなかった。ちょっとはりつめた雰囲気で、安井くんがあんなにつっかえつっかえ話すの、はじめて聞いた。本当に真剣に言葉を選んでくれているんだと感じた。安井くんを、Love-tuneを好きな人たちは、こんなにも大切にされているって。外野ながらに思った。

ごめんな気まずいよなって謝られたゆうぴーは大丈夫ですプロなんで、プロフェッショナルなんでとおどけて言って、あはははは!って、ふたりで笑い合っているのを聞いたら泣けて泣けて仕方なかった。よくわかんないなぁと思いながら一日過ごして、ここで、ああいなくなっちゃうんだ終わっちゃうんだと実感した。唐突に。

 

これからどうやって過ごせばいいんだろう。あれだけいなくなるなら言え!と怒っていたのに、いざこうして予告なんかされると、どうしたらいいのかわからなくって困る。
こんなに待ち遠しくないらじらーはじめてだった。ゆうぴー、ちょっとくらいべそべそしたりもにょもにょ言ったりするかなぁと思っていた。けど、甘かった。ゆうぴーはわたしなんかよりずっと大人で、プロフェッショナルなので、すこしぎこちないけどおおよそいつも通りにカラッと笑っていた。

なにかあってもお腹の中に全部しまって背筋を伸ばして笑う、そういう強さをくれたのは、そうあるべきなんだと教えてくれたのは確かに、安井くんなんだと思います。安井くん。4月になって、安井くんがジャニーズでなくなったあとも、わたしはゆうぴーの強さを目の当たりにするにつけ、その姿にジャニーズジュニア安井謙太郎をみると思う。

安井くんはゆうぴーにたくさんのものをくれたから、ゆうぴーが安井くんに与えられたものも、あったらいいなぁ。で、与えられたもの、ひとつ心当たりはある。この話はほんとうに、ツイッターでも何度も何度もしてしまうんだけども、6時間ラジオのときのこと。さなぴーにゆうぴーとのことを「兄弟いたらあんな感じだと思うよ」と言われて、「今ねえ、すっごい楽しい」って返した安井くんのこと。安井くんの声色が、ゆうぴーが彼に与えられたものの、すべての答えと思う。ひとりっ子の安井くん。とってもやさしい声だったから。

 

なんでいなくなっちゃうんだろう?わたしにはわからない。らじらーのけんちゃんしか知らない。けんちゃんいなくなったらやだな、ってことしかわかりません。ごめんなさい。でも優斗いいよ、それでいいよって、言ってくれる安井くんがそばにいなくなっちゃったら、どうしたらいいんだろう。ゆうぴーは大人だから、安井くんがしてくれたように後輩へ優しくするすべをきっともう心得ていて、優しい先輩になっていくかもしれなくて、でも、そんなゆうぴーのことは、誰がそれでいいよって言ってくれるんだろう。駅のホームで、電話口で、話を聞いてくれる先輩は。ねえけんちゃん。けんちゃん以外に、いるんでしょうか。

 

結局はりつめていたのははじめの数分だけで、あとはずっといつも通り、もしかしたらいつもより元気かも、ってくらいに賑やかな放送だった。3月末まできっとずっとそうだ。現代社会の闇に斬り込む、愉快な社会派ラジオ番組らじらーサタデー9時台。

4月からのことはわからない。ゆうぴーを残して続いていくかもしれないし、すっぱり終わってしまうのかもしれない。後者だった場合安井くんが悪くなくてもわたしはきっと彼を恨んでしまうから、できるなら続いていってほしい。けんちゃんゆうとの、ではないらじらーを愛するには時間がいるかもしれないけど、続いてくれなきゃどうしようもないし。それにらじらーは、ゆうぴーが、ゆうぴーの力で勝ちとった、ゆうぴーの場所だから。わたしはふたりのらじらーが好きで、でもそれ以上に、ゆうぴーのことが好きだから。

 

悲しいしさみしいな。毎週毎週放送を聞くたびにさみしくて泣いて過ごすかもしれないけど、笑ってるやつが勝ちってゆうぴー言ってたから、わたしもできるだけ笑って過ごしたい。最後まで楽しい放送を届けてくれるに決まってるから、わたしも最後まで、全力で楽しめるリスナーでありたい。でも、できるなら4月なんか来ないでほしいです。

19歳

気の利いたタイトルが思い浮かばなくてだめだった。15日はゆうぴーの誕生日でした。ゆうぴー。優斗くん、髙橋優斗くん。お誕生日おめでとう。みんなを笑顔にできるスーパーヒーロー、やさしくすぐれた優斗くん。ゆうぴーの毎日がこれから先も、笑顔にあふれた、すばらしいものでありますように。

 

18歳のゆうぴーは、わたしがはじめて自担と呼んだジャニーズジュニアです。わたしはジュニアのあなたを自担と呼びたかった。どうしたって終わりばかりを見据えてしまうわたしだけど、いつか来るかもしれないお別れのことを考えてみても、それでも今、ゆうぴーがいいんだって思いました。やさしくて元気ででも人見知りで、ちょっと臆病かと思えば心臓にはびっしり毛が生えていて、たくさんの正反対が一緒くたになっていてよくわからない男の子。年明けにきみの手をとって、よくわからないながらも春夏秋と駆け抜けて、もう冬が来そうです。いや来てんのか。立冬過ぎたもんな。

18歳のゆうぴーにはいろんなところに連れて行ってもらいました。湾岸、楽しかったなぁ。楽しすぎたので、いまだに昨日見たみたいなテンションで湾岸の話をしてしまう。おばあちゃん、もう一年前の話なのよ…うるさいうるさい、わしは湾岸に行ったんじゃ!!行ったんじゃあ!!この目で見たんじゃあ!!!10人の男の子が並んでおしゃべりする光景が、歌って踊る姿が本当にかわいくて愛おしくて、わたしはHiHiB少年がだいすきでした。10人のMCをまわすゆうぴーは一生懸命でやさしくてかっこよかった。スマートに、とはいかないけれども、ちょっとスマートでないところがゆうぴーの魅力でもあると思うから、それでいいんだ。そのままでよい。

年明けの帝劇もよかった。ステージに立つ何十人の中から、シルエットだけでゆうぴーを見出したときの興奮。キンプリのデビューが決まってゆうぴーを自担にすると決めたのは、帝劇の帰り、ぜんぜん自担にできねえわと言いながらビールを飲んでた数日後。アツい手のひら返し。

クリエはジャニカルがたのしかった!初日迎えるまではジャニカルとは?という感じだったけど、はじまってみたらとてもたのしくて、というのもわたしはジャニーズエンターテイメントを愛しているので。古き良き、そしてトンチキでいつでも新しいジャニーズエンターテイメント。まっすぐ正統派のそれを受け継がせてもらえる気配を感じてとてもうれしくなった。正統派と言われること、ジェッツはいやがるかもしれないけど、それじゃあ君らの履いてるそれはなんなんだいと思う。受け継がれてきたローラースケート、かっこいいじゃん。正統派の証じゃないのかな。どうかな。

EXの夏は治安との戦いで、なんでこんな思いを?と何度思ったかわからない。けど、楽しかったのも事実で。5人だけの単独公演。
終わるから美しいものもあれば、終わらないから美しいものもある。ジュニアのことは前者だと思っていて、でも、平成最後の夏を駆け抜けて、終わらないものであってほしいなとちょっとだけ思ってしまいました。変わらないでほしいと思うこと、ずっとそこにいてほしいと思うこと。この夏の公演は、ジュニアを応援している身では御法度のような気がするそんなことを、それでもいいよって肯定してくれるような公演だった。HiHi Jets。恥ずかしいくらいにぎらぎらしていて、でも実はとびっきりやさしい男の子たち。

ドリボ。弟のユウト。弟のユウト?すご……はじまる前もはじまってからも終わってからも、何が起きているのかよくわからなかった。今もわからない。DREAMERの歌い出し。Beast。挑戦者、0番からせり上がってくる姿。
ドリボでユウトを演じきったことがこれからのゆうぴーの自信になればいいな。ゆうぴーが自分の持つものに気づいてしまったらどうなるんだろうとわくわくするし、でも、しばらくは気づかないままでいてほしいとも思う。

「僕の10代を最高のものにしてください!」

言われなくたってしてやるわ!だけどまあ、たぶんおたくの力なんかいらなくて、ゆうぴーの10代はこれからも最高に決まってるんでしょう。20歳へのカウントダウンなんておたくみたいなことを言うので笑ってしまったけど、そんなカウントダウンの毎日、ラストティーンの毎日が最高のものになるよう祈っています。

1年楽しかった!ゆうぴーを好きでいると楽しいことばかりではなくて(これはゆうぴーのせいではないんだけども)、それでも、あなたを応援していてよかったと思います。ゆうぴーを応援しているときがいちばん色んな感情をすり減らしている、自覚がある。でも無駄なことなんかひとつもなかったし、たぶんこれからもそう。感情ぜんぶをひっくるめて愛だからです。

ゆうぴーの歩んでいく道の先に、ゆうぴーが、ゆうぴーの仲間たちが幸せだと思える未来がありますように。そしてそれは、わたしが幸せだと思える未来でもあってほしい。欲しかないな。でもそうじゃないと意味ないから。

 

ゆうぴー、どうかこれからもすこやかに。ゆうぴー19歳の毎日が、あのかわいいふにゃふにゃ笑顔の絶えないものでありますように。お誕生日おめでとうございました。みんなのスーパーヒーローに幸あれ、365日幸あれ!

戦いの目撃者は私だ

帝国劇場って意外とちいさな劇場だ、と、足を運ぶたびに思う。1897席。数字にしてみるとちいさくはない気もする。なんでちいさいなって思うんだろう?どこに座っても比較的見やすいからかもしれない。

リニューアル後の帝国劇場には今回はじめて入った。まだ踏み固められていない、ふかふかすぎるカーペットに足をとられながら歩いた。階段を上ろうとするとヒールが埋まって脱げる脱げる。ところでステフォ並びすぎじゃない?チケットがないと買えないシステムどうにかならないのかな。本当に。

それから肉まんがなくなってしまったのがさみしい。仕事帰りに、そうでなくてもばたばたしてごはんを食べる時間もなく劇場に入ることばかりだから肉まんが恋しい。エビカツサンドじゃないんだよなあ。帝劇でローソンの菓子パンむさぼるのも個人的にはちょっと違うし。

日比谷は自然と背筋が伸びる街だから好き。ヒールの高い靴なんかを履きたくなる、その中でもわたしにとって帝国劇場は特別背筋の伸びる場所で、そんな場所で公演をできるジャニーズって、そこに出演できる自担って…いや柱の写真でか。めっちゃでかい。すごい。どうした?冬帝劇のポスターも出た。なんか飛び出てる。すごい。どうした?

 

吹き抜ける風 霞みゆくmy way 一歩ずつ踏み出そう
夢を叶えて、必ずここに戻ってこよう

戻って来られたね。幕が上がって、セットがオルゴールみたいに回転して現れるゆうぴーを見ながら、ゆうぴーの歌うDREAMERの歌い出しを聞きながら、ゆうぴーはどんな気持ちなんだろうって考えた。いまのゆうぴーはそこに立つ意味をきちんとわかっているような顔をする。

めまぐるしく変化する世界のど真ん中に放り出されて、それでもどっか他人事のような、なんも知らないですみたいな顔をして立ってたゆうぴー。そんなとこが好きだな、と思っていたのが遠い昔に感じるくらい。いまのゆうぴーは紛れもなく当事者で、渦中の人で、その自覚があって。どんなことを思うんだろう。

Beast。4人が夢を語ったあと「捨てられた俺は夢見た boxer ただ一人兄貴だけが道を遮る」と歌うユウトに照明が当たるところ、とてもドキドキした。

5人になって、センターができて、バリエーションのあるグループになりたい、誰がどこでも輝けるっていうのを目指したい。ゆうぴーはそう言っていたけれどもいま、0番の線をまたいで立っているのは君だ。曲中でくるくるとセンターが入れ替わるbaby goneやPERFECTが好き。FIRE!!!もそう。5人はゆうぴーの言っていたとおりバリエーションのあるグループを目指していて、実際そうなっているとも思うんだけども、でも、どうしようもなく、今回、帝劇の0番に立つのはゆうぴーだ。幕開けすぐのBeastで思い知らされた。

 

劇中好きだったところは別に書いたから割愛。挑戦者。

オーケストラピットからせり上がってくるゆうぴー。曲がかかって、その瞬間舞台は真っ暗で、誰もいなくって、ゆうぴーひとりに照明が当たって、たったひとりでせり上がってくる。くっと顔を上げて、そうすると白い顔が照明のせいでなおさら白く光る。握ったマイクを何度も持ち直す。すごくすごく緊張していたろうし、はじめは怖かったんじゃないかなとさえ思うけど、それを押さえ込むみたいに、ゆっくりマイクを構えるようすが好きだった。

双眼鏡で何度も何度もゆうぴーの足元に0と書いてあるのを見てわけがわからない気持ちになった。帝国劇場で、ゆうぴーがたったひとり舞台に立って1897人の視線を一身に受けているとき、挑戦者の瞬間、いちばんわけがわからないなと思った。この人、どこまで行くんだろう。どこまでだってどんなスピードだって、振り落とされるつもりはさらさらないけど。

一度限りなんだこの人生は 何もなくていいはずないだろ
(挑戦者ってマッチの曲なんや、というのをいまさら歌詞検索して知る)

 

NoNo論外一人勝ち。
近ごろ定期的に頭をよぎるフレーズ。ドリボを見たら胸に手をあててNoNo論外一人勝ち…と復唱せずにはいられなくなった。

ぶっとい楔だなぁと思う。そうやって繫ぎ止めるからにはひとりにしないでくれるんだよな?とメンチ切りそうになるわたしがいるんだけど、ゆうぴーはどうかな。どうかなぁ。ゆうぴーはどこにいたいんだろう、どうなりたいんだろう。本当のことが知りたいの本当のことなんか知りたくはないのってクドカンが言ってた。わたしもそう思う。
ドリボの台詞を借りるならわたしはゆうぴーの夢を叶えたいと思っている人間のひとりで、いつだってゆうぴーの夢の、善良な協力者でありたい。ゆうぴーがまた進むならおたくもまた進もう。

 

ふさわしいとかふさわしくないとかどうだってよくて、そこに立っている、それがすべて。他に理屈なんている?いらない。知らないなら教えてやりたい、理屈を吹っ飛ばす力がゆうぴーにはあるんだって。だから君はそこに立っていられるんだって。

わざわざ怒りたいわけじゃないから進んで見に行くことなんかないけど、それでも心ない言葉を目にすること耳にすることはあって、そのたびにこいつらをぶっ飛ばす力があったらいいのに、と思った。

ゆうぴーが立っている場所は他の誰でもなくゆうぴーがゆうぴー自身の力でつかみ取ったものだから、誰にだって奪えない。渡さないでほしい。まあなんか言われたからって易々と手放すような男でないことはだんだんとわかってきたけど。ゆうぴー、意外とドライでハングリーだ。だから見とけよ。やさしくすぐれた男の子。ゆうぴーがみんなのスーパーヒーロー、正真正銘0番の男になっていくところ、見とけよ。

 

今回ドリボに出て、初日から千秋楽まできっちり弟役を演じきったことがゆうぴーの自信になったらいいな。ゆうぴーがアイドルとしての自分をどう評価しているんだか知らないけど、わたしはたぶんゆうぴー自身が思っているよりずっと、ゆうぴーのことをすごいやつだと思っているから。

ゆうぴーが自分の力に気づいちゃったらどうなるんだろう。わくわくする。ゆうぴーを見ているとわくわくすることばっかりで、わたしがぶっ飛ばしたいって思った人たちのことなんか、ゆうぴーはなんでもない顔して踏み台にしていってしまうんだ。

 

今回のドリボで18歳のゆうぴーのことは見納めてしまったので、19歳のゆうぴーを楽しみにしながらわたしもそれなりに、きちんと働くゆうぴーに顔向けできる程度になんとなく、なんとなく真面目に生きておく。湾岸、クリエ、EXもろもろ、去年の今頃はあんなにも18歳なんか…と思っていたけどもなんだかんだと楽しい日々を過ごさせてもらった。

さいきんアイドルゆうぴーの輪郭がはっきりしていっている感じがして、いまはそれがいちばん楽しいかも。ここでかっこつける!ここでかわいいことする!など。それから、自分がどこでどうあるべきか、なども。

らじらーでらじらーでは自分のやるべき道がありますからと言っていたのがおもしろかった。ということはジェッツでいるときにやるべきこと、はいびーでいるときにやるべきことなんかもあるんだろうな。MCまわしてみたり引っ掻きまわしてみたり。いろんな場所があればいろんなゆうぴーが見られるからやっぱり、ゆうぴーが持ついろんな場所、どれもこれも大切。なくならないでいてくれますように。

 

19歳はどんな1年になるかな。18歳で得たものぜんぶ抱えてのぼっていくさまを見せてほしい。

いまこのときがすべてなんだけど、ありがたいことに冬帝劇が決まった。だからこれからのこともたのしみ。12ヶ月あって3ヶ月帝劇の公演に出られるのは、すごい。でも年明けからずうっと駆け抜けてきた2018年だから、これからちょっとでもゆっくり過ごせたらいいなぁと思う。

おいしいごはんたべてあったかいふとんでいっぱい寝て、免許とったりお勉強したりできたらいいな。寒くなるので風邪とかも気をつけてほしい。そうしてまた冬に元気な姿を見せてほしい。

どれだけ長々演説をぶっても、元気ににこにこしているところを見られたらいいなって結局それだけ。そういえばこの夏は咳したり鼻すすったりしているところを見なかった気がする。ノニジュースだっけユーグレナ入り青汁だっけ、なんだかよくわからんけど健康ならいいや。ひとまずドリボ、弟役、ユウト、お疲れさまでした。いっぱい寝て、いい夢見てください。

別冊DREAM BOYS 2018:ユウトのかわいかったところ

DREAM BOYS 2018劇中、ゆうぴーのユウトのかわいかったところ。好きだったところ。

 

DREAMER。吹き抜ける風。歌い出し、自分のフレーズを歌いきったあとひと息ついてバンクを下るところ。

 

When I was Seventeen。歌い出す前、ソウヤの言葉をきっかけに言い争いになるロストボーイ。いら立ちまぎれに上着を袖に放るのが好きだった。「俺は行かないよ!」かわいい。急な坂道を、自転車のペダルを踏ん張りながら回すとき。時代の車輪も回りはじめる――シャドーボクシングがかわいくて、ベンチに座って振り返るフォルムがかわいくて(ベンチに向かう階段を上っている尻に双眼鏡のピントを合わせていたとき唐突に我に返った。悲しい)、チャンプを物陰からみつめるのがかわいくて。「ちゃんぷ~!」ぼてぼて駆け寄るのもかわいい。ユウトってチャンプジムのトレーニングにはどう考えてもついていけなさそうなふにゃふにゃ病弱ボーイなのに、ケントはちゃんとスパーリングの相手をしてくれて優しい。親友の弟だもんね…

 

トシヤと話しているときもかわいい。トシヤのなぁユウト?になに?って首をこてんとするのが本当に本当にかわいい。「チャンプの相手から逃げずに打ち合うファイトスタイル…ぼくの目標です!」かわいい。荷物を両手でぎゅっとしているのすごくかわいい(ステージフォト55番参照)。チャンプのこと大好きでかわいい。かわいい、かわいい…かわいい~~~~

「チャンプは知ってるんでしょ、兄貴がボクシングやめた理由」。

ケントのとなりで膝を抱えて座る姿をみて、去年の今頃のことを思い出した。YOU&MEガチャ。平日昼はゆうぴーのターンで、ひとりでとことこと出てきて、帝劇の0番にちょこんと膝を抱えて座って、夢を語っていたんだった。優斗担でもなんでもなかったのにあの瞬間、体温の上がる感じが確かにあった。ゆうぴーがお芝居するところもっとちゃんと見られたらいいななんて思っていて、一年後。こんなことになるなんて思ってもなかったな。わたしがジュニア担なんかやってることもそうだし、ゆうぴーが帝劇に帰ってきて、弟役をやっていることもそう。「昔はよく3人であそんでたのにね」。ちょっと寂しそう。「3人みたいになる…」消え入る声。

 

Championsのユウトが大好き。ここもソウヤをきっかけにけんかが始まってしまった後で、サビ前までは深刻そうな顔をしているんだけど、サビに入った瞬間ぱあっと笑顔になるのがよかった。本当に楽しそうに踊る。ユウト、というかアイドルゆうぴーというか。踊ってるとき無の表情でいることが減ったゆうぴー。Championsの歌詞自体も好きだった。70億人なんて守れない、君がいれば僕は君だけのチャンピオン。としくんちょうかっこいいので、ドリボみるたびとしくんに恋してしまう。としくん、わたしだけのチャンピオンでいてくれるの…?

 

前後するけど、ミズキリョウリュウトのコントの後ろで笑うの我慢しているのすごくかわいかった。最終的に我慢できなくて口の前で手組んで誤魔化そうとしていた。やりおるな。

 

ソウヤがドリームシアターに帰ってきたときの「ソウヤバイトしてるんだよね。リカさんのところで」もかわいい。どうしてこんなことになったんだろうな、お金らしい、で、リョウにユウタがお金?なんのために…と言われたあとの「わかんないっ」もかわいい。わかんないよね~。ユウトのためなんだけどね~。

 

試合の時ユウトはチャンプ側にぽつんと立ってて、でもササキが肩組んだり話したりしてくれることが多くてよかった。たいこー!たいこー好き、と思いステフォを買った。首コキコキするたいこー治安悪くてかっこいい。Fragranceのたいこーが最高です。Fragranceの椅子ジュニアたいこー、Championsの椅子ジュニアゆうぴー。

鉛入ってたって騒ぎになったときの「なんてことしてんだよ!!!」、ケントにユウタを恨むなよ、と言われたあとの呆然とした表情がよかった。大きい声出したあとの引き算のお芝居。でも恨むなよと言われてもね。よくわかんないけどもうやらないって言ってたボクシングを題材にした映画に出演を決めて、でも撮影は兄貴のせいで台無しになって、しかもなんでか知らないけど映画出演はお金のためだったらしくって、極めつけに自分が尊敬してるチャンプとの試合でグローブに鉛の板なんて、まあ、恨むよね。ぜんぶユウトのためなんだけどね。

スゲタを刺して何も言うなよ!とユウタに言われて必死に頷いて、突き飛ばされてうずくまるところ。はじめはにゃんこの香箱座りみたいに丸まってるだけだったけどうずくまって首を振ってみたり、なんだり、色のついていくのがおもしろかった。発作起こすところも最初はビターン!ウーッ!って感じで情緒……と思ってたけどだんだん本当に苦しそうになっていくのが。

 

SURVIVOR。オケピ待機のゆうぴーうずくまるとかではなく両腕伸ばしてつぶれているのがかわいかった。メチョッ

 

ケントの病室のシーン。お前のほうはどうなんだ?って聞かれたときの「僕は…」。お、俺、先生に知らせてくる…の瑞稀さすが井上瑞稀だった。すごい。

「僕はもういいんだ。もう無理みたいなんだ。移植する心臓がないらしい。だからもういいんだ。僕の夢は夢のままで終わるんだ」の顔、いっつもそれどの感情?というなんとも形容しがたい顔をしていてじわじわおもろいな…と思ってたんだけど(ごめん)、わたしが最後に見た回は悲しさとか怖さとか、やるせない気持ちを押し込めて笑おうとしていてとんでもなかった。ゆうぴーは稽古や本番を通してきちんとユウトの気持ちに寄り添えたんだね。本当は初日から100点が理想なんだろうけど、そんなことは知ってるけど。

ユウタがボクシングをやめたのは自分のためだったと知ってハッとする顔。ユウタのこと、許してやれるな?と諭されたときの顔。ウン!ておっきく頷く。ケントの「俺もお前みたいな弟がほしかった」。わたしもーー!!!

 

シャルドネオン、ファイオーナイオロミなど、ゆうぴーが踊ってるの見たかったなぁという曲いくつかあったけどユウトは心臓が悪いので仕方ない。

 

「母さんはぼくをすてたんじゃない。つらい決断をしたんだ。だからいまがあるんだ」の滑舌。すてたんじゃない、いつも危うくてかわいい。「かあさん!」かわいい。かわいい…人のこと産んだと思ったことないけどユウトの「かあさん!」聞くともしかして産んだかもしれないという気持ちになる。初めての感情。

 

挑戦者。挑戦者のことはまたあとでちゃんと書きたいから割愛。ものまね番組ご本人登場みたいに出てきて歌うユウタをじっと見る顔。

 

DREAMER。宮田くんにくっついてくるくるまわってるのかわいい。ぴよぴよ。5人フライングのとき脚をクロスさせない回が結構あって、ひたすら吊られてぷらーん…となっているのが間抜けでかわいくてぶるぶる震えてしまった。ステフォは脚ちゃんとクロスしてる。残念かもしれない。本当にかわいかったから…

We can be a DREAMERで手拍子するところ、斜め後ろのたいこーがふざけるのを待ってる。たいこーが普通にしてるとアレッ…みたいな顔をするし、たいこーが暴れ出すとふにゃふにゃ笑う。ゆうぴーのふにゃふにゃ笑顔を見ると安心する。たいこーサンキューすぎる。サンキュー。ステフォ買いました。

 

ふにゃふにゃ笑顔が好きだな。フィナーレ、両手を広げてくっと顔を上げて、2階席のほうに向けた目線が、表情が晴れやかなのを見て、ゆうぴー好きになってよかったなぁと思う。幕が下りる。暗転。